中国広西チワン族自治区玉林市で「犬肉祭り」が開催されることに、米テキサス州ヒューストンの愛犬家が反対デモを行った。

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2017年5月27日、米華字メディア・世界日報によると、中国の広西チワン族自治区玉林市で「犬肉祭り(狗肉節)」が開催されることに、米テキサス州ヒューストンの愛犬家が反対デモを行った。

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デモを行った人々は「ストップ玉林」「犬の命を粗末にするな」「玉林は中国文化の汚点」などと書かれたプラカードを手に、ヒューストンの中国総領事館前で犬肉祭りの非道さを訴え、祭りの開催と犬肉を食べる行為の規制を呼び掛けた。

犬を救うため、たびたび玉林市を訪れているヒューストン大学の国際関係・アジア政治学専門家は、市政府上層部は文化レベルが低く、何が問題視されているかもよくわかっていないと指摘。犬肉を販売している業者も農民出身者が多く、教育もあまり受けてこなかったため、他に生活のすべを持ってないという。

さまざまな要因から、犬肉祭りを即時停止させることは難しいとしながらも、中国でも犬を食べることへの見方は基本的に米国と変わらないとし、犬食のような非主流の食文化は時代の移り変わりとともに次第に淘汰されるとの見方を示している。(翻訳・編集/岡田)