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手やボードがインクで汚れないのも、デジタルのいいところ。

Googleは55インチ/4Kディスプレイを搭載した電子ホワイトボード『Jamboard』を発表しました。スタイラスペンやイレイザーで本物のホワイトボードの置き換えとして利用できるのはもちろん、クラウドと連携したり遠隔地からの会議への参加といったネットワーク機能も備えた製品です。本体価格は4999ドル(約56万円)で、まずはアメリカで販売を開始し、夏にはイギリス市場へ展開、そしてその後も順次販売地域を拡大していく予定とのこと。

クラウド経由で会議への遠隔参加も自由自在





Googleが販売するだけあって、ただの電子ホワイトボードでは終わりません。「Google Drive」や「Docs」、「Sheets」「Slides」からデータを引き出して利用することが可能ですし、『Jamboard』を設置した会議室に全メンバーが揃っていなくても、iOSやAndroid向けのアプリを利用して遠隔地から会議に参加してもらうことができます。グーグルのオンラインサービスのフル活用って感じですね。

ペンで書き込まれた文字や形は、手書き文字認識や図形データへの変換によってデジタルデータとして再利用が可能。また付属のイレイザーだけでなく、指で画面をなぞる動作でも文字を消すことができます。こんなところもホワイトボードらしい使い勝手ですね。

年間プラン契約が必要、ビジネス用途ならその価値アリ?





『Jamboard』の利用には、Googleのクラウドグループウェア「G Suite」の契約が必要です。同契約の年額プランは600ドルですが、2017年9月30日までにこの製品を注文した場合には初年度料金が300ドルに値下げされます。またこの年額プランには『Jamboard』の配送費用やアフターサポートも含まれているとのこと。アプリによる遠隔会議機能を活用すれば、リモートワークがさらにはかどりそうですね。



文/塚本直樹

関連サイト



『Jamboard』情報ページ(英語)

G Suit『Jamboard』製品ページ(英語)

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