(C)2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

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4月15日公開の『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』が、公開44日間で興行収入63.5億円を突破し、昨年公開の『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』に続き、シリーズ最高の興行収入を更新した。

興行収入ランキングで初登場1位を記録した『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』は、その後も5週連続で2位を獲得。公開44日間で494万8389人を動員し、興行収入は63億5090万2500円を記録した。劇場版シリーズでの最高興収記録の更新は、2013年公開の『名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)』から5年連続となる。

シリーズ21作目となる本作は、大阪・京都を舞台に江戸川コナン(工藤新一)&服部平次という東西の高校生探偵が久々に劇場版でタッグ。平次の婚約者を名乗る新キャラクター・大岡紅葉の登場や、新一と平次、それぞれの想い人である毛利蘭と遠山和葉を巻き込んだ“淡い恋のストーリー”が描かれており、若い女性を中心に人気となっている。