写真や動画が簡単にやりとりOK!マルチOS対応のお手軽microSDカードリーダーを紹介

ここ最近はスマートフォン(スマホ)やケータイのカメラも高性能・高画素なものになり、撮影した写真や動画のファイルサイズは非常に大きいものとなっています。みなさんは、そんな写真や動画をどうやって友人・知人と共有しているでしょうか?

TwitterやFacebook、LINEなどといったSNSアプリでは一部そのまま共有できますが、場合によって画像や動画の画像サイズが縮小されたり、圧縮されるなど、オリジナルのままでやりとりするには向きません。

一方、DropboxやOneDriveなどのクラウドストレージサービスで公開フォルダを設定している場合なら、オリジナルの画像や動画を共有することもできますが、ライトユーザーにはクラウドストレージアプリの設定は難しいですし、何よりWi-Fiを使わないと携帯電話サービスの高速パケット通信量も大きく使用してしまいます。

また、Wi-Fi DirectやAirDropなどを使ってのファイル転送は便利ですが、使っている製品間で対応していない場合は送れませんし、Bluetoothだと転送に時間かかってしまったりします。

そんな場合にあらゆるOSと接続端子に対応し、スマホやタブレットなどに差し込むだけでファイルのやりとりを簡単に行うことのできるとっても便利な周辺機器「i-Type-C Reader」を紹介します。

【4in1なマルチ端子対応のmicroSDカードリーダー】

i-Type-C ReaderはPhotoFastが開発した世界初の4コネクター搭載のmicroSDカードリーダーです。コネクターの種類は、Lightning端子およびフルサイズUSB(Type-A)、microUSB(Type-B)、USB Type-Cの4つが利用可能で、接続する機器の種類を問わずに画像や動画などのデータをやりとりすることができます。


i-Type-C Readerの個装箱(写真=左)と内容物(写真=右)

個装箱の中には、i-Type-C Reader本体とクイックスタートガイドと書かれた簡素なマニュアルが入っていたのみで非常にシンプルな同梱物でした。

ちなみに、本機にはあらかじめ4GBのSDHCカードがセットされており(交換可)、メモリーカードを買い足すことなく、そのまま利用することもできます。

対応OSはLightning端子搭載のiPhoneやiPad、iPod Touch、USBホスト機能を搭載したAndroid機、WindowsおよびmacOSで利用可能なほか、マニュアルやメーカーの製品ページには書かれていませんが、筆者が試したところUSBホストに対応したWindows 10 Mobileでも問題なく利用できることを確認しています。


マニュアルなどに記載がないもののWindows スマホでも問題なく利用可能

メモリーカードリーダーの性能としては、最大256GBまでのmicroSDXCカードに対応し、対応USB規格はUSB 3.1(Gen1)の高速データ転送が可能となっているなど、モバイル向けということを差し引いてもかなりハイエンドなものとなっています。

前述通り、4つの接続端子を搭載しており、このメモリーカードリーダーを使うことで異なるOSの機器間でスピーディーなファイル(画像や動画といったメディアファイルだけではなく、OfficeファイルなどもOK)のやりとりができます。


Lightning・USB Type-C利用時(写真=左側上のみ)とUSB Type-AとmicroUSB利用時(写真=右)



USB Type-A端子の一部が曲がってmicroUSB端子へ変形する


【iOS搭載製品では下準備が必要】

WindowsやMac、Android、Windows 10 Mobileで使用する際は本機を端末側の接続端子に接続し、ファイルエクスプローラーなどのファイル管理アプリを利用するだけでOKです。

唯一、iPhoneなどのiOS搭載製品のみ別途、専用の転送およびバックアップアプリ「PhotoFast ONE」をインストールする必要があります。

とはいえ、一度インストールしてしまえば、後は本機を挿し込んでアプリを起動するだけでファイルをやりとりできます。

【ファイルの移動を試してみる】

それでは、実際にi-Type-C Readerを使って画像ファイルの異なるスマホの間で試してみましょう。
今回は、Windows 10 Mobileスマホで撮影した写真をi-Type-C Readerを使ってAndroidスマホへコピーしてみました。また、括弧()内にAndroidでの手順も併記します。

まず、Windows 10 Mobileスマホで適当に写真を撮ります。(Androidの場合でも同様に写真を撮ります。)


Elite x3で撮影したいたって普通の写真

撮影後、ホーム(待受)画面に戻り、i-Type-C Readerを接続します。(Androidはそのままホームボタンを押してホーム画面に戻ってOKです。)


Windowsキーを押してから差し込むだけ!

ファイル管理アプリ(Windows 10 Mobileなら「ファイルエクスプローラー」)を起動し、i-Type-C Readerが接続されているのを確認します。(ここの部分の操作はAndroid、Windows 10 Mobileスマホ共通です。)


画面左側に表示されている「IFASHDRIVE(D)」がi-Type-C Readerです。

このままスマホ側から画像を移動させてもよいのですが、今回はわかりやすくするため「外部SD」という新しいフォルダーを作りました。


これなら他の機器へ移す際にもわかりやすいはず

続いて、端末内の画像フォルダーから先ほど撮影した写真を選択して、外部SDフォルダー内へコピーします。(Androidにおいても同じ手順でOKです。)


本体からi-Type-C Readerへコピーされた画像ファイル

i-Type-C Reader本機を転送元のスマホから取り外し、移動先(今回はAndroid)へ接続します。


今回接続したAndroid機はmicroUSB接続

Androidの場合は機種にもよりますが、本機を接続すると通知バーに「USBドライブが接続された」ことを知らせる表示が出る場合があります。

この通知を選択するだけで、ファイル管理アプリ(ファイルエクスプローラー)が起動してくれる場合もありますが、起動しない場合は自身でファイル管理アプリを起動します。


この場合に「外部メディア」を選択するとファイラーアプリが起動



後は「IFLASHDRIVE」の中から先ほどの写真を選択して、スマホ側の任意のフォルダー内(Pictureファイルだとわかりやすいと思います)へコピーすればOK

手順こそやや多いものの、作業自体は単純なので慣れればすぐにできるようになるかと思います。また、ちょっと変わった使い方として、デジカメのメモリーカードをmicroSDカードにしてデジカメで撮影したさらに大きな容量のファイルを直接スマホやタブレットへ移す(コピーする)ことができたり、大容量のメモリーカードをセットしておき、SDカードの使えないスマホのデータがいっぱいになったらこちらへ退避させて本体ストレージ容量の節約をするといった使い方もできます。

これからアウトドアや屋外での活動が増えるシーズンになりますし、大事な一枚をそのままのサイズで簡単に共有できちゃうi-Type-C Readerをカバンに一つ用意してみてはいかがでしょうか。


アプリ名:PhotoFast ONE
価格:無料
カテゴリ:ユーティリティ
デベロッパ:PhotoFast Global Inc.
バージョン:1.7.9
条件: iOS 8.0 以降。iPhone、iPad、および iPod touch に対応。
iTunes Store:http://itunes.apple.com/jp/app/id912314964?mt=8






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記事執筆:河童丸


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