特使らと面会する文大統領=29日、ソウル(聯合ニュース)

写真拡大

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は29日、青瓦台(大統領府)でロシアや欧州連合(EU)、東南アジア諸国連合(ASEAN)に派遣した特使らと面会し、「韓国の外交を多角化することに大きな成果があった」と評価した。

 文大統領はロシアに派遣した宋永吉(ソン・ヨンギル)国会議員がプーチン大統領と会談したことについて、「ロシアは極めて重要な国だ。シベリアの資源開発や北極海航路への参入、鉄道を北、シベリアと結び欧州まで行くなど、ロシアとの協力は重要だ」と強調。「ロシアとの関係構築は南北問題でも強力な手段になる」として、「今後首脳会談を行う場合、韓国とロシアの関係が一段階深まると思う」と期待を示した。
 朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長を派遣したASEANに対しては、「貿易や投資の規模からみれば、世界で2番目に重要だ。国民が最も多く訪れる国(地域)でもある」として、「実際に占める割合を考えると、米国や中国に劣らない」との認識を示した。
 また、「ドイツのメルケル首相からはG20(20カ国・地域)の際、首脳会談を行いたいとの要請があった」と説明。EUに派遣された趙潤済(チョ・ユンジェ)西江大教授は会談に関する基本的な合意が行われたと報告した。
kimchiboxs@yna.co.kr