Suica定期が切れてチャージ払いしてしまった!のワナを回避するための裏ワザがあった

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SuicaPASMOは、定期券としてすっかり定着している。
定期券がICカード化されたことで、定期券の区間以外で乗り越しても改札で自動精算され、キャッシュレスでの移動が誰でもできるようになった。

しかし、この便利な定期券でも、落とし穴はある。

「定期券を継続し忘れて、お金取られちゃった!」
という経験だ。

定期券も乗車券(切符)も1枚のカードで済むようになって楽になったのは確かなのだが、1枚であるが故に起きる悲劇が、この定期の期限切れ問題だ。

もちろん自動改札を通る際に、期限が近づいてくると表示はされる。
ちょっと気を付けていれば、この悲劇は避けることができる。

しかし、「今は忙しいから」、「まだ先だから」なんて考えているうちに、つい忘れてしまうことがある。

定期券の期限が切れたことに気付かずに、いつも通り改札を通ってしまい。
チャージ金額がみるみる減ったことに気付いて
「しまった!」
となってしまうわけだ。
中には、気付かずに数日経ってしまって、チャージ金額が切れて気が付いた。
なんてこともあるようだ。

以前であれば、定期券の期限が切れれば、入場できなくなって、否が応でも気付くことができたのに、と、悔しい思いをしているかもしれない、

しかし、実はSuicaやPASMOにだって、定期券の継続忘れを防ぐための便利なサービスがちゃんと用意されているのだ。

●音声案内を利用する
まず1つめが音声案内機能だ。
自動改札を通る時、カードをかざすと「ピッ」と音がする。
実はこれ、定期とチャージ金額を利用した時で違うのは知っていただろうか。

定期の場合は「ピッ」だが、
チャージ金額を使用した場合は「ピピッ」
と鳴るのだ。ただ、これだけではあまり気にしていなければ分からないかもしれない。

音声案内機能を設定すると、さらに細かく音によってお知らせを受けることができる。

定期の場合、
有効期間が14日以内になると「ピッピッ」と鳴る。

チャージ金額の利用の場合、
残額が1,000円以内になると「ピピピッ」と鳴る。

これなら普段あまり自動改札の表示を見ていないという人でも安心だ。この機能を設定してもらうには、それぞれ駅員に申し出ればいい。

●有効期間外はチャージ金額の利用を停止する
音の違いだけでは分かりづらいというのであれば、定期の期限が切れたら改札を通れないようにしてもらうこともできる。

定期券有効期間外のカードの場合、チャージ金を利用できないようにするのだ。

これなら、物理的に改札を通れなくなるので、絶対確実だろう。
ただし、遅刻しそうな時など、わざわざ切符を購入しなくてはならいのが難点といえば難点だが。

ちなみにこの状態でも電子マネーとしての利用は可能だ。

こちらも同様に駅員に申し出て設定してもらうことができる。

どちらの設定も、解除して購入時の状態に戻すことももちろんできる。
何度も痛い目にあったことがあるという人は、とりあえず一度、設定してもらうとよいだろう。改札を通ったとたんに「しまった!」と悔しい思いをすることはなくなるはずだ。

意外と知られていないこれらの機能、うまく活用して無駄な出費を避けるのに利用したい