ホンジュラスの首都テグシガルパの競技場の外で、観客が殺到した事故で負傷した人を介助する救助隊員ら(2017年5月28日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】中米ホンジュラスで28日、サッカーの国内リーグの決勝戦の会場となっていた競技場に定員を超える観客が殺到し、少なくとも4人が死亡、15人が負傷した。地元警察当局が発表した。

 事故が起きたのは、首都テグシガルパ(Tegucigalpa)にある収容人数3万5000人の国立競技場。病院関係者によると、チケットは完売していたものの試合を観戦しようとしたファン数百人が無理やりゲートを突破しようとしたという。

 警察は群衆に対して催涙ガスや放水銃を使用。人々が逃げ出して大混乱となり、4人が下敷きになるなどして死亡した。うち2人は競技場で、別の2人は病院へ搬送後に死亡したという。

 事故は、国内リーグのモタグア(Motagua)対ホンジュラス・プログレソ(Honduras Progreso)の決勝戦が行われる直前に起きた。

 警察当局によると、今シーズンの最終戦となる同試合のチケットが客席数を超えて販売されたため、競技場は観客ですし詰め状態だったという。
【翻訳編集】AFPBB News