ここでしか食べられないオリジナルメニュー

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 「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」でマーベル・シネマティック・ユニバースに初登場したスパイダーマンの単独映画「スパイダーマン ホームカミング」の公開を記念し、「スパイダーマンカフェ」が東京・六本木のヒルズカフェで開催中(6月15日まで)。初日となる5月29日には、オープン前にマスコミに向けた内覧会が開かれた。

 ヒーロー気取りの15歳の高校生ピーター・パーカー(トム・ホランド)がスパイダーマンとなり、アイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)のサポートを受けて成長していくさまを描く。「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」「スポットライト 世紀のスクープ」の名優マイケル・キートンが、スタークに恨みを持つ悪役バルチャーに扮する。

 ウインドウはスパイダーマン仕様にラッピングされ、巨大なスパイダーマンに道行く親子連れも「格好いい!」と足を止めて見入っていたほど。店内に入ると、特製Tシャツに身を包んだスタッフが「いらっしゃいませ!」と迎えてくれる。カフェスペースには全部で20のテーブルが並び、それぞれに違ったスパイダーマンが描かれている(つまり全20種)というファンにはたまらない演出。最奥の壁面には総勢9人のスパイダーマンが描かれ、来場者をお出迎えする。巨大スクリーンには予告編やホランドらのインタビュー映像が投影されているほか、記念撮影コーナーも設けられ、高揚感を高めてくれる。さらに、来場者には先着でクールな特製ステッカーもプレゼントされるなど、ファンの心をがっちりつかむサービスの数々が用意されている。

 スパイダーマンカフェの最大の売りは、何といってもここでしか食べられない特製メニューの数々。スパイダーカレー(1500円/税込)、スパイダーセンスラテ(700円/税込)、スパイダースカッシュ(650円/税込)、スパイディスーツムース(800円/税込)と4つのラインナップが並ぶ。

 スパイダーカレーだが、トマトベースでボリュームたっぷりの一品。トマトの風味を生かした辛めの味付けになっており、「あまり辛いのはちょっと……」という方でも安心して食べられそうだ。ルーがしっかりしみ込んだチキンがぜい沢に盛り付けられ、グリルした野菜類が添えられている。ケチャップライスは当然スパイダーマンのマスク仕様だ。目の部分は……なんとチーズ。意外性ものぞかせながら、しっかり空腹を満たしてくれる。

 ご飯のお供には、さわやかな中にも炭酸の刺激がのどに心地よいスパイダースカッシュ。スパイダーマンのキーカラー“赤”が印象的なこちらは、カレーによく合うベリー&レモン風味。一気に夏へと変わり始めた今日この頃、スパイダーカレーとスパイダースカッシュのコンボはまさに最強。町中のカフェに勝るとも劣らないクオリティがうれしい。

 食後には、スパイダーセンスラテとスパイディスーツムースで一服。ランダムで模様が異なるスパイダーウェブがデザインされたラテアートは、飲んでしまうのがもったいないほどの可愛さ。デザートのムースは、上にちょこんとウェブ型のチョコレートがあしらわれ、ラズベリーとブルーベリーの2層仕立てになっている。隣接する展望台、東京シティビューではマーベル展が現在開催中でもあり、腹ごしらえを済ませた後は赴いてみるのも一興だ。

 「スパイダーマンカフェ」は、6月15日まで東京・六本木のヒルズカフェで開催中。「スパイダーマン ホームカミング」は、8月11日から全国公開。