エビ中・星名美怜が決意表明 「7人でキチッとパフォーマンスをする」

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アイドルグループ「私立恵比寿中学」が、4月22日の東京・八王子公演を皮切りに、ホールツアー『今、君とここにいる』を開始した。今年2月にメンバーの松野莉奈が急逝するという悲劇に見舞われた彼女たちだが、辛い経験はメンバーにどんな影響を与えたのか? 現在発売中の『クイック・ジャパン』vol.131で、星名美怜は“あの日”についてこう語っている。

「あのときは、ひとりでいたらマネージャーさんから電話がかかってきて、さすがに嘘じゃないかと思っちゃって。急に現実じゃないところに飛び込んじゃった気持ちってこういうものなんだって思うぐらいの衝撃で。そのあとお母さんと待ち合わせしてたので、ひとりだったら絶対に家までたどり着かなかったなって思います。あのときの思いは何歳になっても忘れられないだろうな」

そのあと、しばらく仕事が休みになったものの、「ご飯も全然喉を通らなかった」「ニュースが流れてくるたびにまた泣いて」「自分の中身が空っぽになっている感じ」と、悲しみに打ちひしがれた日々を過ごしたという星名。そんな状態から、どうやって立ち直ることができたのだろう?

「莉奈のご両親に『莉奈が病院から帰ってきたから会いに来てください』って言ってもらえて、何回か会いに行ったことで気持ちが落ち着いたっていうか。やっぱりそのときも涙が止まることはなかったけど、莉奈が私たちの心を多少落ち着かせてくれたのかなって。

莉奈のご両親から『莉奈のぶんもこれからエビ中を頑張ってね』って言っていただいてたから、スケジュールを話されても『そんなのまだ考えられないよ!』とは思わずに、これからどうしていかなきゃいけないのかを考えるきっかけになりました」

4月から始まったツアーでは、8人だったメンバーが7人に変わったことにより、フォーメーションの変更も余儀なくされたが、「直すのも結構たいへんかもしれないけど、そこはちゃんとしたステージにして」と、決意を語る星名。グループの今後について、

「ホントに気持ちは8人なので、そこはこの活動をやるうえでみんなの気持ちから消えないと思うから。忘れることなんて絶対にないし、そこは7人できちんとパフォーマンスをする。(中略)莉奈が私たちエビ中にくれたものを無駄にしないで、これから活動してもっともっと大きくならないとなって思いました」

と、語っており、悲しみを超えて前に進む決意を固めたようだ。

◆『クイック・ジャパン』vol.131(2017年4月24日発売/太田出版)