以前に何かの番組で「青井実を呼び戻せ」というようなことを書いたら、あらら、戻って来ちゃった。戻って来てめでたい目出度い。

青井実が左側に長尾香里が右側に座り、1日の終わりとしてまとめるニュースなので、ニュースの内容それぞれは喰い足りないが、2人が明るくて、息が合っているから、まあ、いい。丸井の御曹司にブリュッセル支局長だった2人のコンビは、正面向いて正統派の報道経済ニュースを看板にしているテレビ東京のWBSを意識しているのか、こっちは2人ともが横向き。時々カメラ目線がズレる(笑)。
この日のニュースに、例の神戸の少年犯罪の被害者・淳くんの父親が出てきた。未成年だった少年Aが出所してから書いた「絶歌」について、出版を差し止めてほしいと顔出しで語った。思えば長い月日が経って、サカキバラ事件も風化しつつあるが、遺族の父親はこの書物によって2度苦しめられている。アメリカには「サムの息子法」があり、犯罪者が自分の犯罪をネタにして金儲けをすることは許されていない。日本に同様の法律がないのは表現の自由との絡みであろうが、遺族の心情を忖度すれば理由にもならないことだ。
次の万博に大阪市の此花区が立候補した話では、大阪に飛ばされていた青井は何故か嬉しそうで、他の3都市、ロシアのエカテリンブルクとパリとアゼルバイジャンのバクーについて場所の説明などをニコニコ顔で語った。この人、報道MCなのに軟派っぽい。
(放送2017年5月23日23時15分〜)

(黄蘭)