キッスのジーン・シモンズ「70歳になってツアーはやらない」

写真拡大

キッスのジーン・シモンズ(B)は、あと数年で、引退――少なくともライブ活動から――を考えているそうだ。

◆キッス画像

シモンズはその理由を『Glasgow Live』のインタビューでこう話した。「俺らは、ショウビズで最もハードワーキングなバンドだ。俺は40ポンド(約18キロ)以上ある鎧やスタッドなんかを身に着け、7インチ(約18センチ)あるプラットフォームのヒールを履き、火を噴き、空を飛ぶなんてことをやっている」

「ボノや(ミック・)ジャガー、俺は彼らを愛しているが、もし彼らが同じことをしたら、1時間ともたないだろう。いまにして思えば、U2やストーンズのようにスニーカーとTシャツでやっていたら、より賢明で快適だったことだろう。いや、俺らはこのハードな方法でやる必要があった」

「だから、俺らは70になったらこれはできない。俺はいま67だ。あと数年やって、去るべきが来たと感じたら去る。相応しいやり方でな。ビッグ・パーティーだ。世界を揺るがすことをしたい。どでかく世界的で、多分、無料で」

土曜日(5月27日)グラスゴーでUKツアーをスタートしたキッスは、火曜日(5月30日)、先週爆発事件が起きたマンチェスター・アリーナでパフォーマンス予定だったが、会場がまだ閉鎖されているため、同市での公演をキャンセルした。

バンドは「罪のない人々が犠牲となったこの残虐行為に心を痛めている」「この辛い時期、被害にあったマンチェスターの人々の家族、友人のために祈る。僕らは君たちと共にある」との声明を出した。

Ako Suzuki