バイキングをコラボする、前川敬一、陳建一、高階孝晴

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 大江戸温泉物語の箕面観光ホテル・箕面温泉スパーガーデン(大阪府箕面市)は、人気のバイキングで5月13日より中華の巨匠 陳建一とコラボを開始した。

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温泉にゲームや観劇、イベントなどで一日中楽しむことができる同施設では、常時150品以上(ランチバイキングは100品)の料理が食べられる食べ放題バイキングが特に人気となっている。

今回、大江戸温泉物語の最高料理顧問を務めるバイキング・洋食の巨匠 高階孝晴が、新しい大江戸バイキングをプロデュースするため、大江戸温泉グループ 長崎ホテル清風の和の巨匠であり、日本食普及親善大使として2007年に黄綬褒章を受章した前川敬一と、そして四川飯店グループオーナーシェフで2003年に黄綬褒章を受章し、中華の鉄人としても有名な陳建一とコラボを開始した。

陳がバイキングスタイルでの料理提供をするのは、今回が初の試み。第1弾のコラボメニューとして、陳の代名詞ともいえる麻婆豆腐を使った「陳建一の麻婆豆腐丼」を、大江戸温泉物語の中で箕面観光ホテルだけでスタートする。今後も陳ならではのメニューを展開をしていく予定だ。

そして同施設の夕食バイキングで不動の人気を誇る、高階の最上級プライム牛を使用した、「プライム牛のローストビーフ」と、旬の鰆と利休豆腐に、関西風の鰹出汁と大根おろしをすり流した、前川の椀物「鰆と利休豆腐、擦り流し仕立て」の、和食・洋食・中華の3本柱で料理を提供する。【関西ウォーカー/千束】