【ビデオ】自転車に乗った窃盗犯が、走行中のクルマに積まれたロードバイクを盗もうと何度も試みる!
この車載カメラが捉えた窃盗犯ほど、"働き者"の犯罪者を見たことはあるだろうか? この英国の若者のした行為は明らかに愚かであるが、その粘り強さは認めざるを得ない。
リアウィンドウの車載カメラは、この男が約25万円のレース用ロードバイク、Mekk「Primo」をクルマのラックから外して盗もうとしている所を捉えている。しかも、クルマが道路を走行している最中にだ。

若者は一度、ロードバイクを奪おうとするが、生憎そのとき信号が青に切り替わり、クルマはロンドンの中心部にあるタワー・ブリッジ・ロードを先に進んでいく。

すると若者は、それよりずっと安い自分の自転車で、次にクルマが一時停止するまでしつこく追跡。クルマが止まると改めてロードバイクを盗もうと試みる。もう少しでロードバイクが取り外せそうになったところでクルマが再び発進すると、彼は自分の自転車を一旦放置し、しばらく自転車や命、体を危険にさらし続けた。

このロードバイクの所有者は、24歳のムーサさんという男性だ。この時、クルマを運転していたというムーサさんの女友達のクロエさんは、ウェブサイト『Come On England!』に次のように語っている。

「私にはロードバイクがまだしっかりと取り付けられていたように見えたし、クルマには追い付いて来られないと分かっていたから、そのまま進み続けるように判断したの」

「この男性は、諦めるまで、かなり長い間私達を追い続けてきたわ」

もしこの窃盗犯が、実際の仕事にこれ程まで熱心だったら、どれほど人生で得られる物があったかを想像してみてほしい。



By Greg Rasa
翻訳:日本映像翻訳アカデミー