食べ物についても「常識」として思い込んでいる知識がたくさんあります。例えば「牛乳は骨を強くする」、「ご飯やお菓子等の炭水化物を取りすぎると糖尿病になりやすい」、「大豆は女性ホルモンと似た働きをする」、といったものです。でもこのような常識の中には、最新の研究で間違っているとされるものもあります。食についても常に最新の情報をチェックしてアップデートする必要がありそうです。

一日一個以上の卵はコレステロール過剰になる、はウソ。

食物繊維とビタミンC以外のあらかたの栄養素を含んでいることから、完全栄養食品とも称される、非常に身近な食べ物が「卵」。卵が栄養豊富であることもみなさんご存知の通りですが、"一日一個以上の卵はコレステロール過剰となるから食べるべきではない"と考えて、食べる個数を制限している人も多いはず。でもこれは間違いだそう。よほどコレステロール値が高くて食事制限を行っている人以外は、一日に2〜3個程度食べても問題ないというのが最新情報です。むしろ栄養豊富な卵は積極的に食べるべきだという意見も。

食べ物のコゲを食べるとガンになるってホント?

朝食にトーストを焼こうと思ったら、放置しすぎてついつい焦がしてしまうことがありますよね。食材に熱を加える調理の際も同様です。食材に熱を加えすぎると出てしまうこのコゲではありますが、時に、"食べ物のコゲを食べるとガンになる"といって、焦げを捨てたり、避けたりする人がいます。確かに焦げは美味しくないですし、無理に食べる必要はありません。でも実際のところ、わたしたちは毎日1t以上ものコゲを食べないとガンにはならないということが報告されています。確かにコゲには微々たる発がん性物質が含まれてはいるものの、わたしたちが普段食べている食材・料理・加工食品等にも微々たる発がん性物質が含まるものは多くあり、それと同様コゲに臆病になりすぎる必要はないというのが最新情報です。

肉は太るから食べない方が良い、ももはや過去の話。

お肉は他の食材よりも比較的脂肪分が多めに含まれている食材です。そういったことから、お肉はデブのもと。"お肉は太るから食べない方が良い"といった意見が多く見かけられます。しかしお肉に含まれる豊富なアミノ酸は筋肉の材料になりますし、脂肪燃焼効果も期待できる栄養素です。不足すると筋肉が不足したり代謝が低下したりするので、お肉を食べないと逆に太りやすい体質となってしまうのです。もちろん調子に乗って食べ過ぎると肥満の原因となってしまうので、適度な量を食べるようにしましょう。


writer:サプリ編集部