ジョンは殺人鬼に接近し、彼の日常に溶け込んでいくが…/[c]2016 FLOODLAND PICTURES AND THE TEA SHOP & FILM COMPANY

写真拡大

ハリウッド屈指のバイプレイヤーとして日本の映画ファンにもおなじみの俳優クリストファー・ロイド。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズでは主人公マーティの親友で、タイムマシンを開発する変わり者の科学者ドクを演じた彼が、6月10日(土)より公開の『アイム・ノット・シリアルキラー』では、小さな町を恐怖に陥れる連続殺人鬼を怪演している。

【写真を見る】美しく成長した『かいじゅうたちのいるところ』のマックス・レコーズ/[c]2016 FLOODLAND PICTURES AND THE TEA SHOP & FILM COMPANY

『アイム・ノット・シリアルキラー』は、アメリカ中西部の田舎町が舞台。家業の葬儀屋で遺体の防腐処理を手伝う16歳のジョンは、死体や殺人に異常な執着を示すことからソシオパス(社会病質者)と診断される。ある日、彼が住む町で遺体から内臓の一部が持ち去られるという猟奇的な連続殺人事件が発生。事件に強い興味を持ち自ら調査に乗り出したジョンは、隣に住む老人クローリーが殺人を犯す衝撃の瞬間を目撃してしまい…。

主人公のジョン役は、スパイク・ジョーンズ監督作『かいじゅうたちのいるところ』で子役として注目された美少年マックス・レコーズ。この映画でクリストファー・ロイドが扮するのは、ジョンの隣人にして、猟奇殺人を繰り返す老人クローリーだ。映画の前半ではジョンのお隣さんとして穏やかな“いいじいさん”を演じている彼だが、その本性が明るみになってからは雰囲気が一変。狂気に満ちた猟奇殺人鬼の恐ろしい本性が凄みと共に伝わってくる。

物語は残忍な犯行を重ねようとするクローリーと次の殺人を阻止しようとするジョンの死闘へと発展。異常な殺人鬼と孤独な少年のせめぎ合いが緊張感たっぷりに描かれていく。

ドク役として映画ファンに親しまれているクリストファー・ロイドがそのイメージを覆しシリアルキラーを熱演した『アイム・ノット・シリアルキラー』。本作は、シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭で最優秀作品賞を受賞するなど、世界中で高い評価を獲得。名優ロイドの“激ヤバ”な一面を、ぜひスクリーンで確認してみて!【トライワークス】