26日、韓国・イーデイリーによると、中国・広東省の地域総生産(GRP)が5年以内に韓国のGDPに追いつくとする予想が出た。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真は広東省深センの港湾。

写真拡大

2017年5月26日、韓国・イーデイリーによると、中国・広東省の地域総生産(GRP:Gross Regional Product)が5年以内に韓国のGDP(国内総生産)に追いつくとする予想が出た。

中国・第一財経日報によると、中国共産党は最近、広東省第12回代表大会を開き、今後5年間、広東省が年平均7%台の成長率を維持すると予想した。韓国が現在2%台の成長を続けていることを考慮すると、遠からず広東省が韓国のGDPを追い越すことになる。ただし広東省の人口は1億人を超えるため、1人当たりのGRP比でみると、人口約5200万人の韓国との差は依然として大きい。

胡春華(フー・チュンホア)広東省党委員会書記は「今後、広東省の経済は7%の成長率を維持し、総合的な水準が一段階上昇するものとみられる」とし、「経済構造調整が大きな進展を成し遂げ、現代産業システムと開放型新経済体制が構築された」と述べている。

中国南部に位置する広東省は改革開放の先頭に立ち、中国のすべての省の中で28年連続GRP 1位を独占し、急速な発展を遂げてきた。昨年の広東省のGRPは7兆9512億元(約129兆円)で世界のGDPと比べても15位を占め、スペイン、メキシコと同水準だ。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「中国経済は多くの外国資本によってつくられた、ある意味よそ行きの服で着飾った状態」「経済規模が大きいからといって、人生が幸せとは限らない」「政治も社会も閉じているけど、経済だけは開放なんだな」などの声が寄せられた。

また、「韓国は中国と同じ土俵で競っても勝ち目がない。中国との差別化が必要」とする意見や、「朝鮮の過去の歴史を見ても、中国より上になったことはないからな」と、自虐的な意見もみられた。(翻訳・編集/三田)