27日、米華字メディア・多維網は記事「ダライ・ラマとトランプ大統領との会見希望も米国側が拒否=“我々は永遠に楽観的だ”とチベット亡命政府首相」を掲載した。写真はホワイトハウス。

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2017年5月27日、米華字メディア・多維網は記事「ダライ・ラマとトランプ大統領との会見希望も米国側が拒否=“我々は永遠に楽観的だ”とチベット亡命政府首相」を掲載した。

米メディアの報道によると、チベット亡命政府のロブサン・センゲ首相はトランプ大統領とダライ・ラマの会見は「道理にあったもの」だと発言した。トランプ大統領は初の外訪でサウジアラビア、イスラエル、バチカンを歴訪した。メッカ、エルサレム、バチカンという世界宗教の聖地を訪問し、ローマ法王と会見するなど宗教指導者と対話する中、仏教界の世界的リーダーであるダライ・ラマとの会見もあってしかるべきとの考えだ。

もっとも米政府関係者は「時期尚早」との見方を示している。現在、米国外交は中国を通じて北朝鮮に圧力をかけることを最優先課題としており、ダライ・ラマとトランプ大統領との会談は米中の協力を壊しかねないという考えだ。センゲ首相自身も厳しい状況を理解しているようだ。会見がいつ実現するかとの質問には「我々は永遠に楽観的だ」とのみ答え、具体的な時期には言及しなかった。(翻訳・編集/増田聡太郎)