C大阪は3連勝で暫定3位に浮上

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[5.28 J1第13節 神戸1-2C大阪 ノエスタ]

 セレッソ大阪が敵地でヴィッセル神戸に2-1で勝利した。C大阪はリーグ戦3連勝、公式戦5連勝。勝ち点を25に伸ばして、ACL組が試合がなかったこともあり、G大阪と同勝ち点の暫定3位に浮上した。

 両チームは4日前、ルヴァン杯でも対戦。キンチョウスタジアムで行った一戦は、1-0でC大阪が制して首位逆転に成功していた。中3日で迎えた再戦は、リーグ上位に踏みとどまるためにも互いに負けられない一戦になった。

 互いに技術力のあるレベルの高いゲームになった。先にスコアを動かしたのはC大阪だった。前半29分、最終ラインのDFマテイ・ヨニッチからのロングパス一本で裏に抜けたMF山村和也が前に出たGKより一足先にボールを触って流し込む。攻撃的ポジションで起用されることで素質が開花している27歳の今季5点目でC大阪が先制に成功した。

 ただ神戸にも意地がある。前半39分、早くも途中出場していたMFウエスクレイ、MF中坂勇哉、FW高橋秀人と縦にワンタッチでつなぐと、FW渡邉千真が反転シュートでゴールネットを揺らす。神戸は鮮やかな連携で試合を振り出しに戻した。

 一進一退の攻防。決着をつけるゴールが生まれたのは、勝負の一手が切られてからだった。C大阪は後半14分に柿谷曜一朗を下げてMF水沼宏太を投入。すると同19分、左サイドから山村がふわりと上げたクロスを水沼がダイレクトボレーで蹴り込み、決勝点を奪った。

 阪神ダービー連勝のC大阪。リーグ戦では移籍後初ゴールになった水沼は「滞空時間があったので余裕を持って蹴り込めた。流れが良くなかったので、前向きになるように意識して入った。チームはずっと勝ててますし、自分もこの流れに乗りたい。今日は父(水沼貴史氏)の誕生日でもあったので、点を決めれて良かった」と笑顔を弾けさせた。


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