実務をこなすスキルはもちろん重要ですが、ミーティングやプレゼンなど、対面している相手に「仕事ができそう」「わかる奴だ」と思わせるほうが、重要なこともあります。

たとえば、内容が理解できなかった会議で意見を求められたとき、上手な逃げ道を用意できていますか?

会社経営やリーダーシップ論で200万部以上を売り上げたピーター・エコノミー氏が、「Inc.」で紹介しているのは、相手を信頼させるための、それっぽいフレーズ。英語でのニュアンスなので、必ずしも「万能だ!」とは言い切れませんが、頭の片隅に残しておいて損はなさそうです。

01.
「率直に言って…」

これは、「正直に言えば」や「本音を言えば」よりも、ストレートに思っていることを口に出す姿勢を示すフレーズ。はっきりと意見を言える人間だ、と思わせることが信頼に繋がります。

02.
「これが、私の思っていることの全てです」

意見やプレゼンの最後にこのフレーズを使うことで、それが単なる憶測ではないことや、小手先で述べたわけではない、という印象を聞き手に与えます。

03.
「あくまでも私の見解ですが…」

これから始まるあなたの話が「わかった気でいる」ものではなく、自分の立ち位置を理解した上で述べていることを示すフレーズです。

それがたとえ見当外れであっても、ただの無知だとレッテルを貼られるのではなく、ひとつの意見として受け入れられやすい状況になります。

04.
「私なりに熟考したのですが…」

とくにあなたの立場が弱いケースで意見を共有するときは、素直に自分ができる限りで考えたことを述べたほうが好印象です。実力にハッキリとした差があるからこそ、ヘタに見栄を張ると、浅はかさが浮き彫りになってしまいます。

05.
「時には…」

絶対的な表現は使えないけど信頼性を高めたいなら、「たまには」よりも「時には」のほうがいいでしょう。

06.
「最善の努力をしたのですが…」

上司からミスを指摘をされたときは、すぐに謝罪するのがベスト。しかし、自分が本当に手を尽くしたけれど、どうしても予想していなかった問題であったことを伝えるなら、このフレーズが使えます。

07.
「どうしても、ご理解いただきたいのですが…」

本当にこれだけはわかってもらいたい、伝えたいという意思表示をするときには、媚をうったり下手に出すぎるのではなく、素直に感情が伝わる言葉を選んだほうが信頼されます。

 

いかがでしたか? う〜ん、2番はあまりにも英語の感覚なので、日本人が使うと大げさすぎる気もしますよね。1番や3番は、明日からでも使える場面がありそうです。

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