【ビデオ】BMWモトラッド、都市部の移動に適した近未来的な電動バイクのコンセプトを発表

【ギャラリー】BMW Motorrad Concept Link bike12


イタリアで28日まで開催されている今年のコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステで、BMWは「8シリーズ」のコンセプトを公開して大きな喝采を浴びた。しかし、エレガントな作品は4輪だけではない。BMWモトラッドからも、「Concept Link(コンセプト・リンク)」というゼロエミッションの電動バイクが発表されたのだ。


このBMW モトラッド コンセプト・リンクは、昨秋のLAオートショーで発表されたさらに未来的なコンセプト「VISION NEXT 100(ビジョン・ネクスト 100)」から着想を得ているという。スクーターと呼ぶ方が適切とも言えるこのコネクテッド・オートバイは、都心部での移動用に設計されており、その低く搭載されたパワーユニットから、独特のルックスに仕上がっている。

「BMWモトラッド コンセプト・リンクは、現代のコンセプトに基づいたものというより、必要とされる基本的な機能性を満たすものとなっています」と、BMWモトラッドで車両デザイン担当を務めるアレクサンダー・バッカン氏は語る。「床下に設置したフラットなバッテリーパックや、後輪に内蔵されたコンパクトな駆動装置といった電気駆動の技術的な現実が、新たなセグメントを具現化するまったく独自のデザインを可能にしました」。



車体は低くて無駄がなく、乗りやすい。ベンチシートの長さは同乗者に合わせて調節可能だ。2トーンで塗り分けられたボディの黒い部分にパワートレインが搭載されており、シート下の大部分はヘルメットなどの荷物を収納するスペースとなっている。カラーパネルを交換してカスタムを楽しむこともできるという。従来のような計器パネルはなく、プロジェクションのみによって情報を確認する。また、特製のモーション・コントロール・ジャケットを着用すると、ライダーの腕の動きに反応してシート下の収納ドアが開くなど、バイクのいくつのか機能を制御できる。ライダーの好みに合わせて、バイクが音楽を選曲してくれる機能まであるそうだ。



By Greg Rasa
翻訳:日本映像翻訳アカデミー