実は“ビビビ”だけじゃない?男性が「この子とは運命だ」と思った瞬間

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現在放送中のドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)。亀梨和也さん演じる正木誠の一途な想いに、キュンキュンしている女性も多いのでは?でも女性同士で「運命の人が見つかったらいいなぁ…」「いまの彼氏とは運命な気がする!」と話すことはあっても、男性が本当に運命を信じているのかは疑問ですよね。そこで今回は「『この子とは運命だ』と思った瞬間」について男性に教えてもらいました。

■1.偶然が重なることが多いとき

「時間はバラバラなのに、電車内でその子を3日連続で見かけたときは『もしかして運命か!?』と思ってしまいました」(23歳/営業)

たしかに『ボク運』内でも誠は晴子(木村文乃)と度重なる偶然が重なり、運命を信じるようになっていきましたよね。現実でも「学校でバッタリ会う率が高い」「シフトがよく被る」などの偶然が、彼が運命を感じるきっかけになるよう。もし気になる彼がいるのであれば、相手のスケジュールを把握して、バレない程度に彼に接近してみるもの方法かも。「あの子とやけに会う確率が高いけれど、もしかして運命なのかな…?」と彼に意識させることができるかもしれませんよ。

■2.何年ぶりかに再会したとき

「小学校の仲間に呼び出されて行ったら、そこに当時はあまり喋ったことのなかった女子もいたんだよね。でもそれから何か気になりだしちゃって、自分からLINEを送りました」(21歳/大学生)

運命の相手って、いわゆる「初対面でビビビ」パターンだけではありません。顔見知りだからこそ、「もっとこの子のことを知りたい!」「会っていない期間にどんなことがあったんだろう?」と思うこともあるみたい。お互いに幼い頃を知っているからこそ、警戒心もなく純粋に「運命」を感じられたり、初回とのギャップで一気に心惹かれるのでしょう。つまり運命をものにしたかったら、同窓会や学生時代の集まりには積極的に参加したほうが良いってこと。意外なあの人が、実は未来の旦那さんかもしれませんよ。

■3.趣味や嗜好が似ていたとき

「好きなお笑い芸人が一緒だと、『この子と結婚したら笑いが絶えない家庭になりそう』と変な妄想をしてしまう」(27歳/商社)

笑いのツボが同じ、好きな食べ物が似ている、音楽や映画の趣味が近いなど、「自分らしさ」に直結する趣味嗜好が似ている人には、男性も運命を感じるようです。たしかに自分の好きなものを否定されたら、「この子とは気が合わないな…」で終わってしまいますもんね。だからこそたとえ彼の趣味が理解できなかったとしても、「それつまらなそうだね」などと自分の考えを前面に押し付けるのはダメ!誠が晴子のために興味がなかったクラシックを100曲覚えたように、まずは相手の趣味に合わせることからはじめてみましょう。

■4.失恋中に出会ったとき

「結婚まで考えていた彼女と別れたあとに、知人の紹介でいまの奥さんと知り合った。『この人と出会うために元カノと別れたのかも!』と思い、そのまま半年後に結婚しました」(31歳/公務員)

こちらは「癒してくれる人なら誰でも良かったんじゃないの…?」と言われればそれまでなのですが…。とはいっても恋愛にタイミングってかなり重要なもの。振られて傷付いているときに出会った相手だからこそ、「運命かも」と気持ちが恋愛モードになれるのでしょう。相手につけこむわけではないですが、気になる彼が別れたときはいつもよりグイグイアプローチしてみるべきかも。

■おわりに

運命に逆らうのは難しいこと。「彼が興味を持ってくれなかったから諦めた」「待っているのに運命の人が現れない」という女性もいるかもしれません。でも運命が起こるように、自分からチャンスを作っていくことは可能です。彼に「運命の人かも!」と思ってもらえるように、いろんな手を駆使してみましょう!(和/ライター)

(ハウコレ編集部)(小南光司/モデル)(泉三郎/カメラマン)