先進7か国(G7)首脳会議(サミット)が開かれたイタリア・シチリア島のホテルに現れたドナルド・トランプ米大統領(2017年5月27日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は27日、温暖化対策の国際枠組み「パリ協定(Paris Agreement)」を米国が順守するかどうか翌週に決めると表明した。

「パリ協定について来週、最終決断する!」と、トランプ氏はツイートした。

 この表明は伊シチリア(Sicily)島で開催された先進7か国(G7)首脳会議(サミット)が、パリ協定をめぐり行き詰まりを見せて閉幕した中で行われた。トランプ氏が、地球温暖化対策を目的としたこの協定に消極的なことに他国の首脳らはいら立ちの声を上げていた。

 ジェームズ・マティス(James Mattis)米国防長官は28日に全編が放映される予定のテレビインタビューで、温暖化に懐疑的なことで有名なトランプ氏は今では同問題について「オープンになっている」とコメントした。

 トランプ氏は大統領としての初の外遊を終えて、サミット終了時の慣例である記者会見はせずに帰国の途についた。
【翻訳編集】AFPBB News