鎌田弾を死守した鳥栖がリーグ3戦ぶり白星! 札幌は今季初の3連敗…《J1》

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▽明治安田生命J1リーグ第13節のサガン鳥栖vs北海道コンサドーレ札幌が27日にベストアメニティスタジアムで行われ、1-0で鳥栖が勝利した。

▽ここまで4勝3分5敗で11位につける鳥栖(勝ち点15)と、3勝3分6敗で15位につける札幌(勝ち点12)が激突した。前節のガンバ大阪戦を0-3で敗れ、3試合ぶりの黒星を喫した鳥栖は、その一戦から先発メンバーを2人変更。フランコ・スブットーニ、前節に負傷左大腿ハムストリング筋を損傷して負傷交代となった小野に代えて、青木と豊田を起用した。

▽一方、前節のアルビレックス新潟戦を0-1で落とし、連敗を喫した札幌は、その一戦から先発メンバーを1人のみ変更。前節に負傷したキム・ミンテに代えて河合を起用した。

▽5年ぶりのリーグ戦での対戦となったこの一戦は、立ち上がりから中盤での球際が激しい展開となる。鳥栖は4分、ボックス左手前でFKを獲得すると、キッカーの原川が右足で直接狙う。しかし、わずかにゴール左を外れる。

▽さらに鳥栖は12分、敵陣中央やや右から豊田がコントロールした浮き球をボレーで合わせるが、枠を捉えることはできない。16分、右サイドで小林のパスが福森に当たると、そのままディフェンスラインの裏へと転がる。これに反応した豊田がボックス右に侵攻し、右足でシュートを放つが、これはGKク・ソンユンに弾かれた。

▽冷やりとする場面を迎えた札幌は25分、福森がドリブルで持ち上がり、敵陣中央やや左から左足を振り抜く。低弾道の強烈なシュートは、わずかにポスト右へと外れる。

▽その後は鳥栖が敵陣でボールを扱えるようになると、徐々に札幌を押し込み始める。迎えた38分、ボックス左手前でパスを受けた高橋がボックス左へスルーパス。これを走り込んだ吉田が折り返し、中央でフリーになっていた鎌田が右足インサイドでゴール右隅へと突き刺した。

▽このゴールで勢いに乗る鳥栖は41分、ボックス左外の吉田のクロスをゴール中央に飛び込んだ趙東建がヘディングシュート。しかし、ゴール右へと逸れてしまい、1-0で鳥栖がリードして試合を折り返す。

▽後半に入ると、ややオープンな展開となるが、鳥栖はゴール前での精度を欠き、ゴールを脅かすことができない。こう着状態が続く中、追いつきたい札幌は67分、ボックス手前でボールを金園のパスを受けた菅が左足を振り抜く。しかし、強烈なシュートもバーに嫌われてしまう。

▽対する鳥栖はその後、吉田と鎌田の左サイドから札幌を引き離しにかかる。74分、ボックス左外でパスを受けた鎌田が縦への仕掛けからクロスを供給。これを趙東建が左足で合わせるも枠を捉え切れない。

▽勝ち点1だけでも持ち帰りたい札幌は終盤、マセードと上原を同時投入し、都倉を加えた3人をターゲットにパワープレーを敢行。しかし、鳥栖も粘りのディフェンスでこれを跳ね返す。

▽6分という長いアディショナルタイムが設けられるも、鳥栖が最後まで耐え凌いで試合終了。25日に入籍を発表した鎌田のゴールを死守した鳥栖が3試合ぶりの白星を飾った。対する札幌は今シーズン初のリーグ戦3連敗を喫した。