スマホで生鑑賞したいスポーツ・選手は?J:COMが実態を調査

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 ジュピターテレコム(J:COM)が、全国の20〜59歳の男女1,000名(男性500名、女性500名)のスマホユーザーを対象に「スマホ生観戦に関する調査2017」を行った。

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 生中継で楽しみたい対象の第1位は「スポーツ中継」(72.1%)、続いて第2位「音楽ライブ」(49.1%)、第3位「トーク番組」(19.1%)、第4位「演劇・舞台」(17.9%)だった。スポーツは「生中継でないと感動して泣くことができない」という人が約3割いることが分かった。筆者もスポーツ観戦を録画して後で楽しもうとした経験があるが、録画観戦は早送りなどついついしてしまい、手に汗握る瞬間・臨場感を楽しむ感覚が薄れると実感している。

 さらに、生中継視聴がいいと思うスポーツ・試合は?という質問には、第1位「プロ野球」(39.5%)、第2位「サッカー・日本代表戦」(29.4%)、第3位「野球・侍ジャパン戦」(25.8%)となり、続いて第4位「高校野球」(22.6%)、第5位「Jリーグ」(18.4%)。野球・サッカー日本代表の試合は生で見るのがベストと考えている人が実に多かった。

 実際にスマホ生観戦の経験を持つユーザーは32%、そのうちの4割強は「プロ野球」をスマホ生観戦していた。そして、スマホ生観戦で最も多い視聴する場所は「通勤・通学時の電車・バス」が一番多かった。読者の方もイヤホンを装着し乗り物の中でスマホの画面を釘づけにしている方を見かけたことがきっとあるのではないか。

 スマホ生観戦で応援したい選手ランキングでは、第1位「羽生結弦選手」、第2位「錦織圭選手」、第3位「大谷翔平選手」という声が多かった。日本のスポーツ界を牽引、世界ランキング上位に入る名選手・トップランカーの名が挙がった。

 スマホで1カ月間スポーツ番組が見放題のサービスをいくらなら払ってもいい?という質問には平均月額1,058円となった。だがしかし、スマホ生観戦で気になることでは「データ通信量(パケット)」は85%が「気になる」と回答。現状、スマホで生番組を見る人は少数派というのが実情だ。「データ通信量(パケット)を気にせず楽しめる(生中継視聴時の通信を、通信利用量にカウントしないで楽しめる)」環境が整えば、スマホ観戦する人は今後飛躍的に伸びていくだろう。携帯会社にはこの部分でサービス改善をぜひお願いしたい。