25日、中国僑網は北極圏を旅行した中国人富豪観光客に対する外国人ガイドの感想を紹介した。資料写真。

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2017年5月25日、中国僑網は北極圏を旅行した中国人富豪観光客に対する外国人ガイドの感想を紹介した。

香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、ガイドは「一通り有名な観光地を旅した裕福な中国人観光客たちは今、南極や北極、エベレスト、アマゾン川などといった極地を目指しつつある。北極や南極を訪れる観光客の3分の1は中国人で、南極などは順番待ちが起きている」と説明した。

そのうえで、自らがガイドを務めた北極点ツアーに参加していた中国人観光客・張(ジャン)さんについて紹介。ロシア製のヘリコプターで北極点に到達すると、張さんはずっと窓に張り付いて外を眺め、ホッキョクグマの姿を探したという。

そして北極点に着陸すると、張さんは持ってきた自前のドローンを飛ばして撮影しようとしたが、寒すぎて制御不能に。しばらくすると今度は、大きな中国国旗を広げて興奮気味に他の観光客らを呼び集め、さまざまなポーズで記念撮影を始めたという。張さんの一連の行動についてガイドは「すべてが面白かった。自分にとっても、他の観光客にとってもだ。彼らは、中国人ツアーの一行がこれほどまでに自由奔放であるのを見たことがなかったようだ」との感想を残している。

北極点の旅を終えた張さんだが、次の旅はカナダの北極圏に行くことに決めたという。ドローンが壊れて撮影できなかったこと、そして窓を食い入るようにのぞき込んで探したホッキョクグマが見つからなかったことが心残りだったようだ。(翻訳・編集/川尻)