スリランカ南西部のブラスサイナラで、洪水で浸水した寺院(2017年5月27日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】雨期を迎えたスリランカでは、豪雨に伴い各地で発生した洪水や土砂崩れによる死者が、27日までに少なくとも103人に達した。避難者は23万人に上っている。同日にはインドの医療チームと緊急支援物資がスリランカに到着したが、当局は低平地ではさらなる洪水の可能性があるとして注意を呼び掛けている。

 スリランカの災害管理センター(DMC)によると、洪水と一連の土砂崩れによる死者は少なくとも103人に達し、行方不明者は113人に上っているという。

 当局は、雨は弱まったが依然として洪水の危険性があるとして、主要河川2本の下流に暮らす住民に対し、新たに避難命令を出した。

 一方、スリランカ西部と南部における記録的な豪雨によるここ14年で最悪の洪水被害への対処を支援すべくインドが派遣した、医薬品などを積んだ海軍の船1隻が27日、スリランカの最大都市コロンボ(Colombo)に入港した。
【翻訳編集】AFPBB News