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「いいね」が取りまくれるはず!お手軽空撮自撮りドローン



ドローンでお馴染みのDJIから新たな小型ドローン『Spark』が登場しました。ぱっと見の外観は既存の『Mavic Pro』のバリエーションモデルのようにも見えますが……大きさが全然違います。



▲海外での発表に続いて国内でも『Spark』が披露されました。こちらはDJI JAPANでプロダクトマーケティングを担当する丸川氏。

プロペラを含まない対角寸法は170mm(本体サイズはW143×H55×D143mm)と、Mavic Proの335mmに比べ約半分。ただし、プロペラアーム部分を折りたたむことはできないため、持ち運び時のサイズはMavic Proに軍配が上がります。とは言え十分小さいですよね。本体重量は300g。小型かつ軽量ではあるものの航空法のドローン飛行制限対象となります。そのため、人口集中地域や150m以上の上空、空港島の周辺で飛行させる際は許可が必要となるので注意しましょう。



▲プロペラアームは折りたたみ式ではないですが、こんな感じでプロペラが折りたためます。



▲持ち運ぶ際はこの形状になります。

小さいながらもドローンとしての性能はなかなかのもので、飛行時間が最大16分、最高速度が時速50km、最大上昇/下降速度が無風時で毎秒3mとなっています。機体の自動飛行制御についても上位モデルさながら。GPS/GLONASS搭載はもちろんですが、3次元認識システム、ビジョンポジショニングシステムなどを備え、これらを活用した自動帰還機能や障害物自動回避機能といった安全対策も。



搭載するカメラは、1/2.3インチCMOSと焦点距離25mm(35mm判換算)でF2.6と明るめのレンズの組み合わせ。約1200万画素の静止画と、フルHD/30fpsの動画撮影が可能です。こんなに小さい本体ながらも2軸式のジンバルを内蔵し、飛行中のブレを軽減してくれるんだそう。





面白いのは、自動で撮影を行ってくれる「QuickShot」機能を備えている点です。例えば、「ロケット」ではカメラを下向きにしたまま真上に上昇しながら撮影を行ってくれますし、「DEONIE」では被写体を捉えたまま斜め上に上昇してくれます。また、「サークル」は被写体を中心に、その周囲を旋回しながら撮影。被写体を中心として、その周囲を旋回しながら上昇していく「螺旋」なんてのもあります。このほかにもパノラマ撮影モードだったり、ボケを強調した写真を撮影するモードだったりと、撮影機能の充実っぷりは注目です。

「ロケット」を使った撮影例

http://asset1.djicdn.com/videos/mammoth/pipeline/Rocket.mp4

 

「DEONIE」を使った撮影例

http://asset1.djicdn.com/videos/mammoth/pipeline/Dronie.mp4

 

「サークル」を使った撮影例

http://asset1.djicdn.com/videos/mammoth/pipeline/Circle.mp4

 

「螺旋」を使った撮影例

http://asset1.djicdn.com/videos/mammoth/pipeline/Helix.mp4

 

なるほど、なるほど。小さいくせに本格的なドローンだってことはわかりました。でもドローンって飛ばすのが難しいんでしょ? と思うかもしれませんが、『Spark』はなんとジェスチャーで操作できるんです。手のひらの上から離陸でき、『Spark』に向けて手をかざせば、上下左右に操れちゃいます。カメラでの撮影もジェスチャーでOK。顔認識機能を備えているので、カメラはいつもユーザーの方を向いていてくれます。そして着陸は手のひらへ。



▲ジェスチャーでの操作はこういう感じです。

ジェスチャーでの操作以外にも、スマホアプリ「DJI GO 4」での操縦や、別売の専用送信機を使って操ることも可能です。自分の周り使うならジェスチャー、ガッツリ飛ばすならスマホや専用送信機、といった具合に使い分けができますね。ちなみに、スマホでの操作時は距離100m、高さ50mの範囲で飛行可能。専用送信機利用時は、最大2kmまで飛ばせる距離が延長されます。



▲撮影した動画の編集だってスマホアプリ上で可能。すぐにシェアできます。

そんなわけでお手軽に空撮を楽しめそうなDJIの『Spark』。直販サイトではすでに予約受付が開始されており、本体のみの価格は6万5800円(税込)。ドローンとしては価格もお手頃ですね。カラーは5色から選べます。発売日は6月中旬とのこと。



なお、専用送信機単体の価格は1万8800円(税込)。本体と専用送信機、追加のバッテリーや予備プロペラ、プロペラガードなどがセットになった『Spark Fly Moreコンボ』も9万1800円(税込)で用意されています。

うーん、本格的に使いたいならセットを選ぶと良さそうですね。飛行時間が最大16分なのでバッテリーの予備は欲しいところですが、気軽な気持ちで自撮りメインに使うなら本体だけの購入でいいかもしれません。ということで、「いいね」獲得用に本体だけゲットしようかなー。



文/こばやしなおき(編集部)

関連サイト



DJI『Spark』製品情報ページ

DJI STOREの『Spark』販売ページ

DJI公式サイト

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