「ボク運」から学ぶべし!運命の人との恋を掴み取るためには?

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正木誠(亀梨和也)が運命に翻弄されるドラマ、『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)。そもそも誠の恋のはじまりは、自称神(山下智久)を名乗る男から、「運命の恋を叶えろ!」と言われたのがはじまりでした。でもドラマのように運命の人を教えてもらえればラクですが、現実はそうはいかないもの…。では自分で運命の人を見つけるにはどうしたら良いのでしょうか。

■1.0歳からさかのぼって出会った男性を思い出してみる

「彼とは20代前半に出会ったんです。でも母に彼の名前を教えたら、『どこかで聞いたことがある…』と一言。記憶をさかのぼってみると、どうやらお互いまだ0歳のときにカルチャースクールで一緒だったことが判明!運命を再確認しました」(28歳/営業)

誠も晴子(木村文乃)と幼い頃、偶然ふたりで海で遊んでいた写真が残っていました。このように自分が気付いていないだけで、意外と運命の人とはすでに出会っていることもあります。自分が生まれたときからさかのぼって、いま一度どんな男性がいたか思い出してみましょう。そこで気になる彼がいたら、もしかしたら何かが始まるかも…?

■2.「第一印象が微妙」な人が意外と…?

「最初は『性格が合わなそうだな』と思ったけれど、何回か会っていくうちに相手のことが気になるように。そんな彼とは付き合ってもう4年になります」(25歳/受付)

晴子の同級生で誠の恋のライバルとして現れた定岡くん(満島真之介)。彼はムードメーカーで信頼も厚い完璧男子。でも意外と第一印象があまり良くない人のほうが、実は運命の相手だったりします。つまりたった1回だけのデートで「自分には合わないな」と決めつけるのではなく、彼との時間を重ねていくことが必須!地道に運命を探していきましょう。

■3.誰にでも優しさを忘れずに接する

「すごく好きな人ができて、『もしかしたら運命の相手かも!』と突っ走りすぎてしまった。でも結局彼の男友達からも引かれて、私はただのヤバい奴で終わってしまった」(21歳/大学生)

誠も晴子に一途になるあまり、晴子の親友でもある三恵(菜々緒)をないがしろにしていましたよね。結果、誠は三恵から良い印象を持ってもらえないことも…。仮に良いなと思う人が現れても、周囲から応援してもらえなければその恋は実りづらくなってしまいます。運命の恋を見つけたかったら、まずは誰にでも優しさを忘れずに接するべきでしょう。

■4.トラウマから臆病にならない

「知らぬ間に不倫相手にされていた過去から、男性のことは信用できなくなっていた。だからその後アプローチしてくれる男性にも、かなりそっけない態度を取ってしまって…。でもいま考えると、あの中に運命の人がいたのかなって思う」(28歳/経理)

過去の恋愛のトラウマから、晴子は誠に冷たく当たりがち。それでも誠は懸命にアタックしてくれていますが、現実はそうはいかないもの。大抵の男性が「これは脈ナシなんだな…」と諦めてしまうでしょう。恋愛でツラい思いをするほどに、「もう誰とも付き合いたくない」「私に結婚はムリだ」と卑屈になってしまうのもわかります。でもそれって運命の出会いすらも、自分から遠ざけているだけですよね。昔の恋は終わったことだと割り切って、目の前の男性と向き合うことも大切ですよ。

■おわりに

運命は待っているだけではやってきません!でも誠のようにいきなり「あの、私あなたの運命の人なんです…!」と話しかけてしまうと、男性に引かれてしまう恐れが…。運命を感じた相手にこそ、その思いを実らせるため、相手に警戒をされないよう、慎重に気持ちを伝えていく必要があるでしょう。(和/ライター)

(ハウコレ編集部)