北朝鮮外務省の朴明国(パク・ミョングク)次官は26日、今月の2回にわたる弾道ミサイル発射に対して国際的な非難が高まっていることを受けて談話を発表。「米国のシナリオに従ったものだ」と反発した。朝鮮中央通信が伝えた。

談話は、「われわれは、数回にわたって対朝鮮『制裁決議』の法律的根拠を明らかにすることを国連安保理に求め、そのための国際的な法律専門家のフォーラムを開くことを国連事務局に提起したが、いまだに何の回答も受けていない」と指摘。

続けて、米国に追随して北朝鮮非難の声を上げている国々は「米国が原子力空母打撃団と戦略原子力潜水艦を朝鮮半島水域に送り込んで情勢を戦争の瀬戸際へ追い込んでいることに対しては一言半句もしていない」として、不満を露わにした。

その上で、そうした国々の態度は「世界の平和と安定に対する志向から発した立場の表明と言うよりも、背後であおり立てる者にへつらう『点数稼ぎ』『出席チェック』に過ぎない」とこき下ろしている。