ケヴィン・スペイシー

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Netflixオリジナルドラマ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』でフランク・アンダーウッド大統領を演じているケヴィン・スペイシー(『メン・イン・キャット』『アメリカン・ビューティー』)が、「大統領選に出馬できそうな気がする」と語った。米Hollywood Reporterが報じている。

ケヴィンは、米深夜のトーク番組『Late Night with Seth Meyers』で、以下のように語った。「(もうすぐ配信となるシーズン5のプロモーション写真のために)ダグ・スタンパー役のマイケル・ケリーと私が、オバマ前大統領の専属カメラマンと一緒にホワイトハウスや首都のワシントンD.C.で役になりきって撮影をして回っていたら、道で会った人たちのうち97%の人が、私を"大統領"って呼ぶんだよ。政治家として何も基盤はないが、もしかしたら大統領選に出馬できるかもと思ったよ。もっともNetflixは、選挙にあたって十分巨大な基盤になるがね」と、ジョークを交えてコメントしている。

また、現在のドナルド・トランプ政権との比較で、「去年、『ハウス・オブ・カード』を見ていた視聴者は"こんなのクレイジーだ、絶対起こりえない"と考えていたのに、18ヵ月経った今、"ちょっと待てよ。これは、ありえるかもしれない"とか"同じことが起きている"と思うのが、シーズン5だよ。今まで以上に恐ろしいことになっているんだ」と続けている。

政界で暗躍し大統領まで上り詰めるフランク・アンダーウッドは、2016年行われたアンケート「次期アメリカ大統領にふさわしい資質の持ち主は?」で、ヒラリー・クリントンに次いで2位に入ったこともあるキャラクターだ(トランプは同4位)。また、「TVドラマに登場する大統領で好きなのは誰?」というアンケートでも、『ザ・ホワイトハウス』のジェド・バートレットに続いて多くの票を集めていた。ケヴィン自身はこの頃、大統領選挙出馬を考えたことはあるかと聞かれて、「私は物事をきちんとやり遂げたいタイプなんだ。だから、政治家になったらすごくストレスが溜まって、フランクみたいにいろんな人を殺すようになってしまうだろうね」と、ジョークを交えながら出馬する意思はないことを明かしていた。

若手の二枚目俳優から第40代大統領となったロナルド・レーガンをはじめ、カリフォルニア州知事を務めたアーノルド・シュワルツェネッガー、カーメル市市長に当選したクリント・イーストウッドなど、政界へ足を踏み入れた俳優は少なくない。ケヴィンが彼らに続くことになるのか、
『ハウス・オブ・カード 野望の階段』シーズン5は、5月30日(火)にNetflixにて配信予定。(海外ドラマNAVI)