ウィンブルドン選手権の初日を迎え、オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブで練習に臨むノバク・ジョコビッチ(右下、2015年6月29日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】テニスのウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)が開催されるオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(All England Lawn Tennis and Croquet Club、AELTC)で26日、4か所の消防局が対処に当たる「ぼや」が発生し、原因究明が行われている。

 四大大会(グランドスラム)のウィンブルドン選手権を主催するAELTCの広報担当者は、「ロンドン市消防局(London Fire Brigade、LFB)が、1番ゲートの外で発生したぼやに出動しました。火事はすでに鎮火しています」と発表した。

 現在、火事の原因を調べているLFBも声明で、「英ウィンブルドン(Wimbledon)のチャーチ・ロード(Church Road)にあるAELTCの練習コート付近で出火したと通報があり、消防車4台に加え、21人の消防隊員と警察官が出動した。この火事で複合施設の資材1トン、生垣の長さ約20メートル、そして仮設テントの一部が損傷を受けた」と公表している。

 さらにロンドン(London)南西部の4か所の消防局が現場に駆け付けたと明かし、「午後0時33分に通報を受け、火事は同1時22分に鎮火した。火事の原因については調査中」と説明した。

 英中部マンチェスター(Manchester)のコンサート会場で22人が犠牲になった22日の爆発事件を受け、メジャースポーツが行われる英国内のスタジアムで厳戒態勢が敷かれている中、27日にはロンドンでサッカーのFAカップ(FA Cup 2016-17)決勝と、ラグビープレミアシップの試合が予定されている。

 グラス(芝)コートで行われるウィンブルドンの今大会は、7月3日から16日まで開催される。
【翻訳編集】AFPBB News