全仏オープンテニスの前回覇者として、仏パリのローラン・ギャロスで行われた組み合わせ抽選会に出席するノバク・ジョコビッチ(左)とガルビネ・ムグルサ(2017年5月26日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】全仏オープンテニス(French Open 2017)は26日、女子シングルスの組み合わせ抽選が行われ、大会第1シードのアンゲリク・ケルバー(Angelique Kerber、ドイツ)は1回戦でロシアのベテラン選手、エカテリーナ・マカロワ(Ekaterina Makarova)と対戦することが決まった。

 今大会の女子シングルスでは、セレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)を筆頭に、マリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)やビクトリア・アザレンカ(Victoria Azarenka、ベラルーシ)ら強豪選手がこぞって欠場することになり、優勝争いが混迷を極めるとみられている。

 そのなかでケルバーは、元全仏女王のスベトラナ・クズネツォワ(Svetlana Kuznetsova、ロシア)と準々決勝で顔を合わせると予想され、さらに準決勝では大会連覇を目指すガルビネ・ムグルサ(Garbine Muguruza、スペイン)と激突する可能性が出てきた。

 前週のイタリア国際(Internazionali BNL d'Italia 2017)で痛めた首の故障を抱えながら大会に臨むムグルサは、「ここに来られて、とてもわくわくしています。全力を尽くして準備を進めていますが、今のところ奇跡的な展開はありません」とコメントした。

 1回戦では元全仏女王のフランチェスカ・スキアボーネ(Francesca Schiavone)と対戦することになり、厳しい状況に直面しているムグルサは、準々決勝ではドミニカ・チブルコバ(Dominika Cibulkova、スロバキア)と相まみえる可能性がある。

 一方、初戦の相手が中国の鄭賽賽(Saisai Zheng)に決まった第2シードのカロリーナ・プリスコバ(Karolina Pliskova、チェコ)は、2014年大会でファイナリストとなったシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)と準決勝で激突するとみられる。足首の故障を抱えているハレプは先日、ローラン・ギャロス(Roland Garros、全仏オープン)に出場する確率は「50-50」と語っていた。

 このほか準々決勝では、エリナ・スビトリーナ(Elina Svitolina、ウクライナ)がイタリア国際決勝で撃破したハレプと激突すると予想され、英国のジョアンナ・コンタ(Johanna Konta)はプリスコバと顔を合わせる可能性がある。
【翻訳編集】AFPBB News