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あの『Surface』が、デスクトップからタブレットPCまでの一大シリーズに急成長。

2017年5月26日、日本マイクロソフトは「Microsoft Surface」シリーズに新たな3製品を追加して、国内では2-in-1モバイルPCのイメージが強かったラインアップを一気に拡充しました。



すでに国内販売されている分離式ハイエンド・ノートPC『Surfacebook』に加え、現行の『Surface Pro 4』の後継機『Surface Pro』、4色のカラバリを持つ新設計のノートPC『Surface Laptop』、そして28インチの大きな画面でペン操作ができる一体型デスクトップPC『Surface Studio』が、新しいSurfaceファミリーを構成することとなります。

『Microsoft Surface Studio』





オールインワンのデスクトップPC『Surface Studio』。28インチサイズの大画面をペンやタッチで操作することで、グラフィック作品などの創作活動に没頭できるとされています。価格は税抜で38万4800円〜52万9800円(個人向け)/37万2800円〜51万7800円(法人向け)、国内発売日は2017年6月15日です。システム構成の詳細は以下の通り。

・Microsoft Surface Studio(CPU:Core i5、メモリ:8GB、記憶域:64GB SSD + 1TB HDD、GPU:GeForce(R)GTX 965M 2GB GDDR5)

一般向け38万4800円/法人向け:37万2800円

・Microsoft Surface Studio(CPU:Core i7、メモリ:16GB、記憶域:128GB SSD + 1TB HDD、GPU:GeForce(R)GTX 965M 2GB GDDR5)

一般向け:44万4800円/法人向け:43万2800円

・Microsoft Surface Studio(CPU:Core i7、メモリ:32GB、記憶域:128GB SSD + 2TB HDD、GPU:GeForce(R)GTX 980M 4GB GDDR5)

一般向け:52万9800円/法人向け:51万7800円



ディスプレイ部の厚みはわずか12.5mm。台座部分と接続する「ゼログラビティヒンジ」がスムーズに可動することにより、指一本で簡単にディスプレイの角度を調整できます。



筆圧感知機能が4096段階へと向上した新しい『Surfaceペン』をはじめ、キーボードやマウスをワイヤレスで統一。そのため本体から露出するケーブルは電源ケーブルのたった1本だけ。配線まわりはこれ以上ないほどのスッキリ設計です。

『Microsoft Surface Laptop』





タブレットへの分離機構などを廃したシンプルで標準的なノートPCにマイクロソフト的な味付けで仕上げたのが『Surface Laptop』。プラチナ、コバルトブルー、バーガンディ、グラファイトゴールドという4色のカラバリから選択でき、『Surfaceペン』も同色でコーディネートされます。パームレスト部にはスエードのような触感のアルカンターラ素材を採用。出荷時にインストールされているOSは「Windows 10 S」で、バッテリー駆動時間は14.5時間。



こちらの国内発売日はプラチナ仕様のみ2017年7月20日(残り3色は発売日未定)で、価格は12万6800円、14万6800円の2パターン。一般向けのみで法人向けモデルは提供されません。

・Microsoft Surface Laptop(CPU:Core i5-7200U、メモリ:4GB、記憶域:128GB)

税抜参考価格:12万6800円

・Microsoft Surface Laptop(CPU:Core i5-7200U、メモリ:8GB、記憶域:256GB)

税抜参考価格:146,800円



新『Microsoft Surface Pro』





『Surface』と聞いて多くの人がイメージする2-in-1タブレット型PCでしょう。新『Surface Pro』では製品名からナンバリングが外されたものの、外観の変化は小さいように見えますが、内部構造が刷新されて前モデル『Surface Pro 4』と比べて約20%のパフォーマンス向上を達成しています。またファンレス化(Core m3およびCore i5搭載モデル)によって静音化を実現。従来よりも長時間駆動を達成しています。



この『Surface Pro』は発売日が『Surface Studio』と同日の2017年6月15日となります。価格は一般向けだと10万5800円〜31万5800円、法人向けが9万3800円〜30万3800円。価格帯の幅広さはCPUやメモリ、記憶装置などのシステム構成が以下のように6パターンも用意されていることから。

・Microsoft Surface Pro(CPU:Core m3、メモリ:4GB、記憶域:128GB)

一般向け:10万5800円/法人向け:9万3800円

・Microsoft Surface Pro (CPU:Core i5、メモリ:4GB、記憶域:128GB)

一般向け:12万6800円/法人向け:11万4800円

・Microsoft Surface Pro(CPU:Core i5、メモリ:8GB、記憶域:256GB)

一般向け:14万6800円/法人向け:13万4800円

・Microsoft Surface Pro(CPU:Core i7、メモリ:8GB、記憶域:256GB)

一般向け:19万800円/法人向け:17万8800円

・Microsoft Surface Pro(CPU:Core i7、メモリ:16GB、記憶域:512GB)

一般向け:25万9800円/法人向け:24万7800円

・Microsoft Surface Pro(CPU:Core i7、メモリ:16GB、記憶域:1TB)

一般向け:31万5800円/法人向け:30万3800円



見えにくいところですが、スタンドのヒンジが完全新設計になり、可倒範囲がより広がりました。



『Surface Dial』、そして改良されたペン等のアクセサリも





最後に、まったく新しい入力インターフェースとして注目したいのが、この『Surface Dial』。Surfaceのディスプレイに乗せて押しこむとダイヤルメニューが表示され、回転させてコントロールができるアクセサリです。筆圧感知機能が強化され、傾き検知機能が追加された新『Surface ペン』(税抜参考価格:1万1800円)と組み合わせて使うことで、クリエイティブ作業において真価を発揮してくれます。



なお、『Surface Dial』は税抜参考価格で1万800円。発売日は2017年6月15日が予定されているとのことです。

取材・撮影・文/ワタナベダイスケ(編集部)

関連サイト



Microsoft Surface デバイス ファミリーのウェブサイト

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