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image: ギズモード・ジャパン
スカートでの来場はあまりお勧めしません


フレームにおさまりきらない「Infinity Display」が特徴の「Galaxy S8/S8+」や「Gear VR」が話題のGalaxyが、原宿のキャットストリートでイベントを行なっています。「Galaxy Studio」と題したこちら、昨年は東京から大阪、福岡などを巡って約43万人を動員。今年はさらにパワーアップしたVRアトラクションがすべて無料で楽しめるとのことで、実際に体験してきました。

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実は初めてのVR体験。三半規管がおかしくなって酔ったりしないか、直前に映像が怖くなっちゃうんじゃないかと少し不安になりながら原宿へ。

お洒落なセレクトショップが並ぶキャットストリートの中に、ブルーとブラックで構成された巨大な多面形のようなスタジオが現れます。ガラス張りの特設VRスペースもあり、何やら目玉イベントの予感。

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スタジオは地下1階から3階までの4段階構造になっていて、各所にアトラクションが設置されています。まず向かったのは最上階の3階。ここは「Gear VR 4D Experience」という音や振動をともなうVR体験ができるコーナーです。日本初上陸のアトラクション「VR SKELETON(スケルトン)」や「VR PULSAR(パルサー)」などを体験することができます。

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まるでサイバーなマッサージ台


まずは「スケルトン」から。冬季五輪で有名なボブスレーは2人競技ですが、その1人バージョンであるスケルトンを疑似体験することができます。いきなりうつ伏せで固定された状態でヘッドギアを装着されると、もう足が地に着いていないから逃げられない…。スタッフのお兄さんから説明を受け、目線のピントを合わせたら、いざスタート。は、はじまる! 競技さながらのドキドキ感です。

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結果からいうと、視覚の疾走感があってとても楽しかったです。いつもテレビで観ていたボブスレーの「速い!」を、視覚と体の揺れで感じます。操作はできませんが、それが安心感になって楽しめたのかもしれません。競技会場からワープして宇宙空間に放り出されたり、仮想現実ならではの演出もありました。

アトラクションは実際の競技のようにゴールして終了。この時すでに「VR怖くないかも、楽しいかも」という気持ちになりつつありました。


次に、「パルサー」。こちらはプロペラ機での飛行を疑似体験することができるアトラクションです。先ほどのアトラクションでVRへの抵抗感が消え、「次はどんなもんじゃ」とわくわくしながら順番を待ちます。

コックピットとなる高いシートに乗り込むと、今度はハーネスをつけられました。明らかにスケルトンよりさらにがっちりと体をホールドされます。ヘッドギアもきつーく締めて、あごヒモまでしっかりつけます。あれ、なんだかさっきと様子が違うぞ。

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がっちりホールドされました


離陸とともに360度広がる景色。青い空や下の綺麗な緑を眺めていると、「うわあ!」。なんといきなり飛行機は急降下、そしてさらに急上昇します。どんどん進路を変えて、機体は止まりません。外から見ると、シートがいろいろな方向に急展開していてかなりエキサイティング。

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パルサーは、自然や都会、海などさまざまな景色を楽しむことができました。そう、楽しかったんです。実は中学生の頃にパイロットに憧れていた時期があり、パルサーでは体をあちらこちらに揺らされながら「これがパイロットの目線かぁ」としみじみしてしまいました。途中スタッフさんに声をかけられましたが、パルサーの景色に夢中になってしまってなかなか答えられず「おお、これが没入感か」と実感。海上で真っ逆さまに落ちていく飛行が、とても爽快でした。ただ、ジェットコースターが苦手な人や、高所恐怖症の人にはちょっと怖いかもしれません。人並みに抵抗がなければ、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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また、地下1階には6月1日に新発売される360度カメラ「Galaxy Gear 360」を使用することができるブースがあります。こちらでは「SNOW GLOBE(スノーグローブ)」というアトラクションを体験。幻想的な音楽が流れる透明な部屋のなかで、花びらのような紙吹雪を自在に操りながら360度の写真を撮影をします。まるで雪を操っているかのようで、なんともファンタジックな気持ちになりました。VRが苦手でも、これらのブースやスタジオ内のSFな雰囲気だけで非日常感を味わえそうです。

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この物体を手で動かすと、紙吹雪を操ることができます


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こちらは360度カメラ「Galaxy Gear 360」


VRのほかにも、Galaxyの商品の特長を実感できるブースがちらほら。至るところにGalaxyの製品が展示されています。S8やGear VRなどの製品を実際に手に取ったり、スタッフさんの説明を聞きながら知ることができました。

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Galaxyの製品がずらり

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防水機能を活かした「LIQUID CANVAS(リキッドキャンバス)」。水の中でセルフィーが投影、加工されていきます


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スタンプを集めて「スウェイチェア」に挑戦しよう


また、このイベントはスタジオ全体をまわるスタンプラリー形式になっています。合わせて10ある対象のアトラクションのうち、4つ以上を体験するとスタジオ外の特設ブースでVRを使ったシューティングゲーム「SWAY CHAIR(スウェイチェア)」に挑戦することができるのです。


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ガラス張りの特設ブースなので通りから丸見え!


こちらも日本初上陸とのことで、やっぱり今回の目玉アトラクションでした。スウェイチェアは宇宙空間で敵機を撃っていくスタイルのゲームアトラクションで、終了時には自分のスコアを知ることもできます。ですが今回は機材の調子が悪く、体験することはできませんでした。このスウェイチェア、スケルトンやパルサーと違って操作性があり自分で敵を見つけて撃っていくスタイルはインタラクティブで面白そうだったので、とても残念。実際、スタート直前の映像まで観ることできましたが、宇宙に漂う格納庫から今にも出撃しそうな空間で、SFとかロボットアニメ好きにはたまらない世界観だと思いました。

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スウェイチェア


また、公式アカウントをTwitterでシェアすると、お土産としてフォトジェニックなドリンクを持ち帰ることができます。ビビッドでカラフルなこちら、サイズもたっぷり大容量でボトルも再利用できる仕様でした。

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VR初心者でも楽しむことができるこのGalaxy Studio。アトラクションは、スマートフォンのディスプレイを見ているとは思えないほどの迫力でした。また、目線のピントが合っていれば「VR酔い」も防げるとのこと。実際、アトラクションでは一度も酔わずに楽しむことができました。すべてのアトラクションが無料にもかかわらず、ちょっとしたアミューズメントパークのようにわくわくする空間で、知識がなくてもGalaxyの世界観にグッと入り込むことができます。製品をあまり知らない人でも、存分に体験してみてはいかがでしょうか。

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Galaxy Studioのなかはこんな感じでした


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「Galaxy Studio」は、5/26(金)から7/3(月)まで開催。入場無料で、11:00〜20:00まで営業しているとのこと。休日遊びに来ても、平日仕事帰りにふらっと寄っても楽しめちゃいますね。


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image: ギズモード・ジャパン編集部
source: Galaxy, Wikipedia

(豊田圭美)