和装レンタカー、外観。(画像:オリックス自動車発表資料より)

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 オリックス自動車は、近年とみに日本で存在感を増しているインバウンド(外国人訪日旅行者)向けの企画商品として、「舞妓」や「桜」をモチーフにしたデザインラッピングを施し、また社内にも和風のシートアレンジを施したオリジナル車両「和装レンタカー」の提供を、関西国際空港の最寄レンタカー拠点にて開始する。

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 国内での景気実感には個人間で差があるが、インバウンドの数が長期的に上昇傾向にあることは確かな事実である。また、アウンコンサルティング社によるGoogle検索数の推移のリサーチによると、台湾、並びに香港において、「日本 租車(中国語でレンタカーのこと)」という検索ワードも2013年からこちら右肩上がりに伸び続けているという。

 その変動率、台湾では実に4年間で約6倍、香港では約9倍。また、「日本 自駕(中国語で自分で運転する旅行のこと)に至っては台湾で14倍、香港でも4倍に伸びているという。

 そういったわけで、外国人向けのレンタカーを、オリックス自動車の関西国際空港拠点にて、10台配備する運びとなったわけだ。訪日外国人のニーズといえば、「京都の華やかな舞妓さん」、「日本の風物詩である桜」などは上位に挙げることができる。日本旅行の思い出として、このレンタカーを利用してもらおうと狙いだ。

 また、サービスとして、車中で靴を脱いでくつろぐためのスリッパ(3足)、ドリンクボトルケース(3個)、ブランケット(1枚)を瀬戸にした「OMOTENASHI SET」なるものが利用者にプレゼントされるという。

 ちなみにこのサービスは当然外国人向けであるので、英語、韓国語、繁体字のサイトがそれぞれ作られている。

 なお、価格はキャンペーン価格で、6時間1万6,200円からだそうである。