先進7か国(G7)首脳会議が開かれた伊シチリア島タオルミナで会談するフランスのエマニュエル・マクロン大統領(左)とカナダのジャスティン・トルドー首相(2017年5月26日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】「リベラル派が妄想する夢の光景」「ブロマンスだ」「気が狂うほどロマンチック」──。伊シチリア(Sicily)島で開催中の先進7か国(G7)首脳会議(サミット)で、フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領(39)とカナダのジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)首相(45)が花咲く歩道を一緒に歩いたり、青く輝く地中海を背景に語り合ったりする場面を捉えた写真が、インターネット上で話題を呼んでいる。

 あるツイッター(Twitter)ユーザーは「ジャスティン・トルドーとエマニュエル・マクロンは、ウエディング写真を撮影するためにシチリア島まで飛んだらしい」と冗談を飛ばした。

 丘の上にある美しい町タオルミナ(Taormina)での美男政治家2人の出会いは、大きな反響を呼んだ。マクロン氏自身もツイッターに会談の様子を映した動画を投稿。気候変動やイスラム過激派の脅威といった深刻な問題が焦点となる首脳会議に、明るい話題を提供した。

 マクロン大統領はトルドー首相と庭園を歩いた後、ツイッターに「フランスとカナダの友情に新しい顔が生まれた」「トルドー首相、われわれの世代が直面する問題の解決は、私たちにかかっている!」と投稿した。

 トルドー首相も、2人が笑顔で握手を交わす写真、スーツのジャケットを風になびかせながら地中海を望む写真と共に「マクロン大統領と初会談し、雇用や安全保障、気候について語り合った。今後も対話できることを楽しみにしている」と投稿した。

 トルドー首相は、隣国のドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領とは対照的に、気候変動や難民問題への取り組みで世界のリベラル派から人気を得ている。一方、就任後わずか12日のマクロン大統領も同首相と同様の評価を受け、特に国外ではトルドー首相と比較されることが多い。
【翻訳編集】AFPBB News