レントンの父アドロック役で古谷徹が参戦! (C)2017 BONES/Project EUREKA MOVIE

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 人気テレビアニメ「交響詩篇エウレカセブン」を新たに3部作で劇場アニメ化する「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」の第1部が、9月16日から公開されることが決まった。合わせて声優キャストが発表され、主人公レントンの父であるアドロック・サーストンの声を、ベテラン声優・古谷徹が担当することがわかった。レントン役の三瓶由布子、ヒロインのエウレカ役の名塚佳織をはじめ、辻谷耕史、根谷美智子、小杉十郎太、久川綾は続投し、ホランド役は病気療養中の藤原啓治に代わり森川智之が務める。

 2005〜06年に放送されたテレビアニメ「交響詩篇エウレカセブン」は、レントンとエウレカの“世界を知る旅”を描いたSF作品。09年には劇場版「交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい」が公開され、上映館数僅か6館のスタートながら興行収入1億円のヒットを記録した。新たなストーリーが展開される新作「ハイエボリューション」は、テレビシリーズの全セリフを再構築、映像を再撮影し、作中の大事件「ファースト・サマー・オブ・ラブ」の映像化に挑む。

 既に終了したというアフレコには、レギュラー声優陣が約8年ぶりに結集したという。三瓶は、「この映画が作られたのは、ひとえに皆さんの『エウレカ愛』のおかげです。本当にありがとうございます。 私もまたエウレカに出会うことができて幸せです」と喜びを噛み締める。一方の名塚も、「長年愛し続けてくださって本当にありがとうございます。またエウレカを演らせていただけること、大好きなチームで作品が作れること、本当にうれしく思っております」と感謝を述べた。

 アドロック役に抜てきされた古谷は、「二日間ほど思考回路が正常に作動しませんでした。完璧に役と一体になれた時にだけ現れる症状です。それほど僕にとってはチャレンジングな役で、久しぶりにアフレコの数日前から心地よいプレッシャーを感じていました」と振り返り、そのうえで「会心の演技ができて、また一つ伝説を作れたと自負しています」と自信をのぞかせる。ホランド役に挑んだ森川は、「エウレカはとても人気のある作品であり、歴史ある作品であります。そのことを重々承知の上で、ホランドを演じさせていただいております。ファンの皆さんがとても楽しみにしている映画ですので、今までの作品も勉強しながらアフレコに臨みました」と明かしている。

 このほか、「この作品に関われて本当に良かったと実感しています」(デューイ役・辻谷)、「新しいエウレカをどういう風に受け取っていただけるのか楽しみです」(タルホ役・根谷)、「劇場でお会いしましょうね!」(チャールズ役・小杉)、「久しぶりにレイを演じられて幸せでした 」(レイ役・久川)とコメントを寄せている。「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」第1部は9月16日から公開。特典付き前売り券は5月20日から発売される。なお第2作は18年、第3作目は19年に公開予定。