OZ発、プチトリップ vol.021 かわいくて賢くて美しい。馬のテーマパークへ

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日々ロケハンに出かけたり、個人的に旅をしたりしているOZの編集部にとっては、毎日が新しい発見や出会いに満ちた小さな旅。ページには載らない裏話やエピソードをお届け。今回は、「オズマガジントリップ」編集部Hが、北海道・苫小牧市にある“馬のテーマパーク”を訪ねるプレスツアーに参加してきました。



◆かわいいポニーのショーにほっこり


訪れたのは、新千歳空港から専用シャトルバスで約15分の所にある「ノーザンホースパーク」。東京ドーム約11個分もの敷地に12種類約80頭の馬が暮らす、国内最大の馬のテーマパークです。まずは「ハッピー ポニーショー」を見学。愛らしいポニーがジャンプしたり、バスケットボールをしてみせたり、楽器を演奏(?)したり。それぞれの特技を一生懸命披露する姿がかわいくて、ほのぼのした気持ちに。ちなみに写真の子は、某TVCMにも出ていたすーちゃん。つぶらな瞳がたまらない〜!

◆元競走馬のライディングショーは大迫力


ここには引退した競走馬も暮らしていて、放牧されている様子を見学したり、厩舎でおやつをあげたりすることもできます。必見は「ライディングショー」。障害物を軽々と飛び越える様子が間近に見られて大迫力! しかもこの日会えたデルタブルースは、国内のG1や海外のレースでも優勝したことのある名馬。サラブレッドが走る姿って、本当にかっこいい…。

◆体験乗馬やホーストレッキングもぜひ


ほかにも、引き馬や体験乗馬など、馬たちとふれあえるさまざまなアクティビティがあります。自然豊かな園内を、馬に乗って散策できるホーストレッキングもやってみたいなー。緑きらめく夏、木々が紅葉する秋、雪景色が美しい冬と、四季折々の北海道の自然を感じながらの乗馬は、一生残る思い出になりそう!

◆自然豊かな園内を散策するのも楽しい


園内はとにかく広いので、移動は観光馬車やレンタサイクル、電動カートで。点在する厩舎やパドックをめぐったり、時期になると300種以上の草花が咲き誇る「ボタニカルガーデン」でのんびりしたり。広さ約1万坪のガーデンでは、6月末〜8月、約130種600株のバラが見頃を迎えるそう。緑に囲まれたバーベキューレストランなど、飲食店も4店。この日はおすすめメニューの並んだブッフェをいただきましたが、どれもとてもおいしかった!

◆展望台から馬の親子が見えました!


園内の端にある展望台「馬見の丘」に登ってみました。隣接する牧場の緑が見渡せて気持ちいい! この日はあいにくの雨模様だったけれど、青空だったらきっと素晴らしい景色だろうなー。春に生まれた仔馬がお母さん馬と一緒にかけっこしているのが見えて、和みました。
北海道の大地で馬の美しさや能力に感動し、パークで働く人たちの、馬に対する愛情を感じた1日。今度北海道に旅する時は、またぜひ立ち寄りたいです!



TEL.0144-58-2116
北海道苫小牧市美沢114-7
営業/9:00〜17:00 7/1〜8/31は〜18:00 11/6〜4/14は10:00〜16:00
入園料/800円(11/6〜4/14は無料)

WRITING/SEIKO HATAZAWA(OZmall)