トンガ沖約80キロの海域で、遭難した漁師らの船に向かって装備一式を投下する米沿岸警備隊輸送機C130ハーキュリーズの乗員ら(2017年5月25日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】ニュージーランド沖で捜索救助訓練を行っていた米沿岸警備隊が、1週間前から行方不明になっていたトンガ人の漁師ら6人を発見していたことが分かった。ニュージーランド当局が26日、明らかにした。

 ニュージーランド救難調整センター(Rescue Coordination Centre New Zealand)の発表によると、オークランド(Auckland)で多国籍合同救助訓練を行っていた米沿岸警備隊の輸送機C130ハーキュリーズ(Hercules)が米ハワイ(Hawaii)州ホノルル(Honolulu)へ帰還する準備をしている際、トンガの警察当局が警報を発令。米警備隊員らに対し、トンガの漁師6人が漂流しているとみられる海域をC130が飛行していることを知らせた。

「米沿岸警備隊はトンガタプ(Tongatapu Island)島の約90キロ沖の捜索対象海域に進入してすぐに、長さ12メートルの船に乗った6人を発見し」、「遭難者に対して食糧や水、ラジオと応答装置を投下した」という。

 26日の夜明けには、トンガ海軍が現場へ向かい漁師らを救出した。遭難した状況や、発見されたときの男性たちの状態など詳細についてはまだ明らかになっていない。
【翻訳編集】AFPBB News