今大会初先発が濃厚なU-20日本代表FW田川亨介(鳥栖)

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 U-20日本代表は26日、翌27日に行われるグループリーグ第3節イタリア戦に向けて天安市内でトレーニングを行った。

 昨日まで別メニュー調整が続いていたDF板倉滉(川崎F)も全体練習に合流。ランニングやパス交換で汗を流すと、4-4-2のシステムを採用して攻撃の形を確認。FW小川航基(磐田)が抜けた前線にはFW田川亨介(鳥栖)が入り、FW岩崎悠人(京都)とコンビを組み、岩崎のクロスから田川がヘディングシュートでネットを揺らす場面も。また、こここまで2試合ベンチスタートのMF遠藤渓太(横浜FM)が左サイドハーフ、DF杉岡大暉(湘南)が左SBの位置に入って主力組でプレーしている。

■4-4-2のフォーメーション練習

    田川 岩崎

   (久保)

遠藤       堂安

(三好)      (高木)

     原 市丸

   (坂井)

杉岡 中山 冨安 初瀬

(舩木)   (板倉) (藤谷)

 その後、イタリアのロングスロー対策やセットプレーの守備時の確認、ハーフコートで板倉をフリーマンにした8対8のゲーム形式の練習を消化。全体練習後にはMF市丸瑞希をパサー役に、岩崎と田川の2トップが動きの確認し、FW久保建英(FC東京U-18)、MF坂井大将(大分)、MF三好康児(川崎F)、遠藤、MF堂安律(G大阪)が直接FKの練習を行って、イタリア戦前日の練習を終えた。

 今大会初出場が濃厚な田川は「やっとチャンスが来ると思うので、そこで結果を残すか残さないかで本当に変わってくる。自分の役割もそうですが、チームが勝つことを1番に考えて、自分ができることを精いっぱいやっていきたい」と闘志を燃やす。

 エースとして前線に君臨してきた小川は負傷のため離脱。「本当に悔しい思いがあると思うので、航基くんの分も自分たちが点を取ってチームを救えるように、本当に頑張らないといけない」と小川の思いも背負ってピッチに立ち、イタリアからのゴール奪取を誓った。

(取材・文 折戸岳彦)
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