25日、仏国際放送ラジオ・フランス・アンテルナショナル(中国語電子版)は、中国返還前は中国本土からが主流だった香港への密航者について「最近はバングラデシュなど南アジア人が増加した」と伝えた。写真は香港。

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2017年5月25日、仏国際放送ラジオ・フランス・アンテルナショナル(中国語電子版)は、中国返還前は中国本土からが主流だった香港への密航者について「最近はバングラデシュなど南アジア人が増加した」と伝えた。暴風雨にもかかわらず山を越え、がけから転落して救助を求めるケースも発生している。

香港政府のデータによると、香港への密航者は現在、全体の8〜9割が南アジア出身者となっている。て大半は中国本土を経香港入りを試みており、15年には年間3819人とピークに達した。その後、香港とマカオ当局が摘発を強化。昨年は前年比4割減の2221人と大幅に減少した。今年は4月までに296人でなお減少傾向にあるが、水際での摘発者数は1800人に達している。

香港警察によると、23日夜にはバングラデシュ人5人、パキスタン人3人、アフガニスタン人1人が密航を試みたとして逮捕された。密航者は広東省深セン市から香港を目指し、24日未明に山越えを試みたところで暴風雨に遭遇。バングラデシュ人1人ががけから転落し、警察に救助を求めたという。(翻訳・編集/大宮)