ミズノ契約プロとして上田諭尉と並ぶ最上位タイの5位タイにつけた(撮影:米山聡明)

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<〜全英への道〜 ミズノオープン 2日目◇26日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(7,404ヤード・パー72)>
昨年シニアデビューした50歳が気を吐いた。「〜全英への道〜ミズノオープン」は第2ラウンドを行い、1イーグル・3バーディ・3ボギーの“70”でトータル5アンダーとした鈴木亨が12名のミズノ契約勢で上田諭尉と並ぶ最上位タイの5位タイで予選ラウンドを終えた。レギュラーツアーでの予選通過は2015年の「日本オープン」以来となるベテランは、「毎年推薦をもらっていて予選落ちでは心苦しかった。これで来年も推薦してもらえるかな」と笑顔を弾けさせた。
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次第に強まった風に懸命に耐えながらチャンスを待つと、スコアを2つ落として迎えた終盤に大きなヤマがきた。15番でセカンドを3メートルにつけてバーディを奪うと、続く16番パー3では7番アイアンでここも3メートルにつけて連続バーディとした。そして、最大の見せ場は17番パー4。「127ヤードを9番アイアンで打ったけど思ったより球が上がらなかった。でも、2バウンドぐらいして手前からコロがってたまたま入ってくれた。あれは本当にラッキー」と運にも助けられたが、セカンドを直接放り込むイーグルとし一気に上位争いに名前を連ねた。
「今、鈴木家はいろいろ忙しいんですよ」。ホストプロとしてだけじゃなく、今年はいっそう気合いが入るワケがある。娘の鈴木愛理は人気グループ「℃-ute(キュート)」に所属するトップアイドルとして活躍しているが、その「℃-ute(キュート)」は6月12日のさいたまスーパーアリーナ単独公演を最後に解散する。娘の最後の花道を飾るべく、カウントダウンの始まった今まさに家族全員でサポートしている最中だ。
自慢の娘の最後の晴れ舞台は、親にとっても感慨深い。「小2から15年間やってきて送り迎えをしたりしてきたけど、コンサートとか楽しい思いもさせてもらった。刺激ももらっている」。アイドルを職業にした娘までとはいかないが、50歳を迎えた自身も1日1時間半の体幹を中心としたトレーニングでスタイルを維持している。前週にはギャラリーから「スタイルいいねぇ!」と声をかけられたとか。「喜んでいたら、“でもプロはスコアだよ”ってとなりのおじさんに言われた」というのは笑い話だが、カッコイイパパでいようとすることがモチベーションにもなっている。
「“あいりまにあ”っていう娘の本が出るんですけど、“パパみたいな人と結婚したい”って書いてくれているみたいで…うれしいですね。娘がパパ大好きでいてくれるのでね。私も娘が大好きなんですよ。なんとか華を添えられるようにと思ってやっています」。解散後はソロとして活動予定の娘。晴れ舞台と新たな門出にパパも奮起する。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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