頼清徳台南市長(右)と長澤豊・JA山形中央会会長

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(台南 26日 中央社)日本のJA山形中央会の長澤豊会長率いる訪問団が25日、頼清徳台南市長を訪問し、農業経済や生産販売などに関する意見を交わした。長澤会長は、農業分野における両市の協力関係や交流がより一層深まることに期待を示した。

頼市長は、長澤会長を4回面会した「古い友人」だと形容、山形県のさくらんぼは世界一であるほか、鋳物も非常に名高く、台湾のシルバー層にファンが多いと同県の特産品を絶賛するとともに、昨年の台湾南部地震で山形から受けた援助に対する謝意を伝えた。

頼市長はまた、1999年に台湾中部で発生した台湾大地震や2011年の東日本大震災、昨年の熊本地震など、数々の災害で互いに思いやり、助け合ってきた台湾と日本は「気持ちの上では家族に近い」と語った。

長澤会長は、日本の農協は現在組織改革が求められており、今後の発展のためにも海外との交流を深めたいと語り、実際に顔を合わせることによる人とモノの交流を強化していく姿勢を見せた。訪問団には、JA山形のほか、JA全農の幹部らも参加したという。

(編集:塚越西穂)