上海の日本総領事館は24日、4月に発給した訪日査証(ビザ)が2カ月連続で減少したと明らかにし、中国メディア・環球網は「中国人の訪日観光熱がクールダウンか?」と伝えた。写真は羽田空港。

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上海の日本総領事館は24日、4月に発給した訪日査証(ビザ)が2カ月連続で減少したと明らかにし、中国メディア・環球網は「中国人の訪日観光熱がクールダウンか?」と伝えた。

報道によると、上海の日本総領事館は上海市、浙江省、江蘇省の業務を管轄しており、世界の日本の在外公館でビザ発給件数が最も多い。同館の4月のビザ発給件数は約10万9000件で、前年同期比で15.4%減だったため、管轄内の地域で訪日観光がクールダウンしてきた可能性があるという。

一方で、日本政府観光局(JNTO)のデータでは、4月の中国人観光客数は前年同期比2.7%増だった。日本は指定のクルーズ船の乗客に対してビザ免除措置を取っており、さらに中国人向けに一定の期間内に何度でも入国できる数次ビザも実施している。こうした影響で訪日ビザの申請が減少した可能性があるという。(翻訳・編集/内山)