赤坂においしいパン店が新登場!フレンチグリル&ベーカリー「一ツ木町倶楽部」実食レポ
赤坂は「ドミニク・サブロン」が撤退してからは気になるパン屋もなく、好きなお店で買い物したり食事をする程度でしたが、4月17日に「一ツ木町倶楽部」というお店ができ、ベーカリーが先行オープンしていたので友人と行ってきました。
地下鉄千代田線赤坂駅・1番出口を出て一ツ木通りを少し歩くと、「松尾ジンギスカン」という飲食店のあるビルが見えてきます。
その手前の道を左折してまっすぐ進むと右手にお店が現れます。駅からは徒歩4分くらいでしょうか。
5月9日にフレンチグリルのほうもグランドオープンしたので、そのお祝いのお花がたくさん来ていました♪
中に入ると食パンなどの定番パンがトレーの横の棚に。
壁面上部には「キシュキシュ」という水色の文字が。
こちらは目白でベーカリー&キッシュ専門店「キシュキシュ」を開いていたマダム、三宅郁美さんが赤坂に開いたこだわりのお店のようです。
10時頃着いたのですが、パンは殆どの商品が並んでいてどれを買おうか悩んでしまいます。
店員さんにお薦めをお聞きしたら、
「マダムが『大人が好む商品展開に』と考えられ、フルーツ系はこれでもかと材料を贅沢に使い、デニッシュ“スリーズ”は普通のお店はダークチェリー4個のところを5個載せるんです! また、チョコレートも大人向けにビターで甘すぎないものを使っています」
とのこと。
店内は9時開店と同時にイートインすることができ、せっかくなので私達も小腹を満たしました。
Free Wi-Fiが使えて充電もさせてもらえるのはありがたいです(^^)
この日発売開始だった“ハニートースト”は、プルマンという食パンを使用。キャラメリゼされたカリッカリな表面を齧りながら、映画『アメリ』のクレームブリュレを思い出し一人で楽しくなっちゃいました。ブラックコーヒーとよく合う、しっかり甘いお菓子パンです。
いよいよパンを実食!
“クロワッサン”(200円)
北海道産発酵バターを65%も使用しているそうです。
クロワッサンの断面フェチとしてはクロワッサンは外せません。層が密で中はしっとり系、生地に砂糖の甘さは感じないタイプでした。
友人がイートインしたのを食べさせてもらったときはバターの香りがふわーっと広がりサクサク。私好みのリッチ系でしたが、今朝リベイクしたらカリッとはなるものの昨日のようなサクサクにはならず残念(T_T) やはり買ってすぐ食べなきゃダメですね、反省。
“ガナッシュ・キャビア”(290円)
カカオバター72%のガナッシュクリームと粒々のパールチョコをたっぷり挟んだバゲットサンド。小麦の香りのするパンも美味しいし、ややビターなチョコも私の好みでした!! 半分でも十分満足できます。
“角食”(380円)
食パン系は3種類あり、日常使いの“プルマン”、トーストに向いている“イングリッシュブレッド”、北海道産小麦と九州産小麦を使用した“角食”。国産小麦の好きな私は角食を購入。
今朝、1枚カットしてまずは生食。全体的に香りは弱めだけれど、かなりしっとり&もっちり。変な甘さがないのも嬉しい。トーストすると小麦の香りが感じられ、外側サクッ、内側はシュワ―っという口どけ。なぜだか食べながらパンケーキを思い出します。
“ノア・カレンズ”(290円)
ハード系&フルーツ系が好きな私はこちらをセレクト。かなりの高加水のようで、ずっしりもっちり。くるみにえぐみもないのでいいものを使っているのでしょう。カレンズもたっぷり入っていますが、酸味が強くないので非常に食べやすく気に入りました♪
次はランチかディナーをしに伺います。ピアノの生演奏が楽しめるそうですよ♪
家に帰ってからの楽しみに買うパンは、オレンジピールを刻んで入れている大人向けメロンパンにしようっと(もう次に買うパンも決めてます(笑))。
突然訪れて色々お聞きしたにも関わらず丁寧に教えて下さったスタッフの皆様、本当にありがとうございました!!
店名 一ツ木町倶楽部
住所 東京都港区赤坂4-3-15 FSK赤坂ビル1階
電話 03-6441-0908
営業日時 営業時間:ベーカリー9:00〜19:00
フレンチグリル(ランチ)11:30〜15:00( L.O. 14:30 )
(ディナー)18:00〜22:30( L.O. 21:30 )
定休日 日曜日、第二月曜日
最新情報は、ホームページ、またはfacebookにて