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カムバック!

ライドシェアの大手と言えば、Uber(ウーバー)とLyft(リフト)。そこそこ大きな都市なのに、この2社が非対応な街があります。SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)で知られるオースティンです。が、それもあと2、3日のこと。週明け月曜日より、UberとLyftがともにオースティンに帰ってくることが発表されました。

帰ってくる? そう、両社はもともとオースティンに進出していたのです。が、昨年5月に撤退。理由は、ドライバーに対して指紋ベースでの身元チェックをするよう住民が求めたからです。そこまではさすがにできないと、UberもLyftも街から引きあげていきました。オースティンはテック系の街として知られているので、訪れる人々は「Uberないの!?」と、とりあえず驚くのがお決まりとなっていたこの頃。

さて、テキサス州議会がこの問題に向き合い、先週、指紋チェックなしでの運営を許可しました(指紋ほどではないにしろ、ドライバーの基本的な身元チェックは行なわれます)。州知事であるグレッグ・アボット氏が書類にサインし、UberとLyftは晴れて復活します。




一方で、KXAN.comによればオースティン市長であるSteve Adler氏は、復活を快く思っていないよう。街の意見を無視して、上(州)が決めたわけですから理解できます。UberとLyftが撤退していた間、その他のライドシェアサービス(FastenやRideなど)は、オースティンでのサービスを継続させてきました。市長は「Uber、Lyftが去った後の穴を埋めてきたという自負がある。それこそがオースティンの価値観であり、復活するならこれに見合う努力ができることを願う」とコメントしており、まぁ手放しで歓迎するつもりはないわけです。

オースティンでのUberとLyft復活は、両社の強さを見せつけた形となりました。


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source: KXAN.com, Twitter

Kate Conger - Gizmodo US[原文]
(そうこ)