プロデビュー以来、公式戦負けなしの中学生棋士、藤井聡太四段(14)は、きのう24日(2017年5月)に行われた竜王戦の予選で勝ち、連勝記録を19に伸ばした。この日の対戦相手は近藤誠也五段(20)で、序盤は互角だったが、徐々に藤井が優勢になり、最後は待ち時間を残しての勝利だった。竜王戦の決勝トーナメント枠は11人で、中学生の出場は初めてとなる。

司会の羽鳥慎一「いろいろ試合があってわかりにくいけど、竜王戦だけに限って見ると、こうなってます」とトーナメントのやぐらを見せた。藤井は11人のうちの最下位の位置付けで、6人との対戦に勝って初めて竜王への挑戦権を手にする。

いまや小中学生の憧れの職業

藤井はきのうの予選優勝で賞金90万円を得た。プロになって初めての賞金だ。トーナメントでは、対局料が45万円、50万円、75万円、115万円、160万円と積み上がっていく。竜王挑戦権をかけた対戦料は総額440万円。竜王戦の優勝賞金は4320万円(負けても1590万円)だ。

羽鳥は「スーパー中学生です。いま将棋を指している小学生、中学生の夢の数字がこれです。もうプロです」

長嶋一茂(スポーツプロデューサー)「将棋って長いじゃない。時給換算すると、高額なお金もらってるね」

羽鳥「藤井さんがどこまでいくか、楽しみにしたい」