故障者/広島=佐々木、茶島、川崎 磐田=中村俊、山本、藤田、太田
出場停止/広島=なし 磐田=なし
U-20W杯による欠場者/広島=なし 磐田=小川(負傷により離脱)

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J1リーグ第13節
サンフレッチェ広島 - ジュビロ磐田
5月27日(土)/14:00/エディオンスタジアム広島
 
サンフレッチェ広島
今季成績(12節終了時):16位 勝点9 2勝3分7敗 11得点・19失点
 
【最新チーム事情】
●6試合ぶりの勝利でC大阪戦の大敗のショックを一部、払拭。
●最近5試合で8得点。得点力は向上中。
●皆川が木曜日の紅白戦で2ゴール。自信が漲っている。
●負傷でU-20日本代表を離脱した森島司がフルメニューを消化。
 
【担当記者の視点】
 攻守に問題が噴出している。まずは守備だが、直近5試合で11失点、完封がわずか1回というかつての広島では考えられない状態だ。攻守両面での建て直しを早期に実現できなければ、甲府戦勝利の余韻は一瞬にして消え去るだろう。
 
 組織が崩れているというより、個々に改善すべき点がある。球際への厳しさ、寄せの激しさ。ヴァイッド・ハリルホジッチ日本代表監督がいつも繰り返す「デュエル」で、自分たちの本当の姿を忘れていたことが、低迷の大きな要因となっている。ただ、森崎和幸の復帰によって上方修正されつつある。
 
 一方の攻撃では、ビルドアップのミスから何度も攻め込まれている拙い試合運びが目に付く。甲府戦での失点も、後ろでのつなぎにミスが出て喫したもの。自滅からカウンターを食らうシーンも見受けられる。
 
 C大阪戦での大敗の要因となったビルドアップのミスが修正されてようやく、広島は復活への足がかりを掴める。今節はその試金石となるはずだ。
J1リーグ第13節
サンフレッチェ広島 - ジュビロ磐田
5月27日(土)/14:00/エディオンスタジアム広島
 
ジュビロ磐田
今季成績(12節終了時):10位 勝点12 4勝3分5敗 13得点・13失点
 
【最新チーム事情】
●中村俊が肉離れで戦線離脱。救いは復帰まで約3週間と軽傷で済んだことか……。
●小川航がU-20W杯で左膝の靱帯断裂、半月板損傷。今季の復帰は絶望的。
●これまでフル出場中の川辺は契約により、レンタル元である広島戦には出場できず。
●磐田ユースの伊藤洋輝とプロ契約を締結。
 
【担当記者の視点】
 司令塔の中村俊が負傷離脱、さらに川辺も出場できないため、先発メンバーは前節から大幅に入れ替わる。紅白戦ではトップ下に入っていた松井も怪我を抱えるため、松本や松浦のスタメンもあり得る。
 
 リーグ戦は3戦ノーゴールで2連敗。負傷者も相次ぎ、試練の時を迎えている。名波監督はチーム内の競争を活性化し、ルヴァンカップで若手に実戦経験を積ませて戦力の底上げを図ってきた。この広島戦は、その成果やチームの地力が試される一戦と言える。
 
 ボランチでの先発が濃厚な上田は「強い気持ちで戦いたい。ボールを動かしてチャンスを作りたい」と抱負。1年前のホームでの一戦は広島に快勝しており(4月29日/1-0)、堅守と数少ないチャンスを活かして、勝点を持ち帰りたい。