中国でペット用の電子機器市場が拡大し、ビジネスチャンスも増えつつある。

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2017年5月24日、ロイター通信によると、中国でペット用の電子機器市場が拡大し、ビジネスチャンスも増えつつある。参考消息網が伝えた。

中国では中産階級の増加とともに、ペットブームが起きている。北京大学で中国文学を教える女性(39歳)は、飼っている犬にGPS(全地球測位システム)が仕込まれた首輪を付けている。女性は「公園で遊んでいる時、走って外で出ていってしまったことがあった。GPSを付けていて助かった」と話す。しかし、一部で宣伝されている「ペットの言葉が翻訳できる」などのサービスをうたった電子機器は「あおりすぎで信じていない」という。

中国のペット用電子機器市場は今後、年間20〜25%のスピードで拡大するとの試算もある。香港の電子機器メーカーは「中国のペット用電子機器シェアは世界市場の5%を占める」と指摘。米国の市場調査機関は「16年末時点で中国のペット用電子機器市場価値は10億ドル(約1118億円)に達した」としている。24年には世界シェアの20%以上に拡大すると予測。世界市場規模も25億ドル(約2795億円)まで拡大するとみている。(翻訳・編集/大宮)