16-17NBA、プレーオフ・イースタンカンファレンス決勝(7回戦制)、ボストン・セルティックス対クリーブランド・キャバリアーズ。ベンチから第4クオーターを見守るクリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェームズ(右から3人目、2017年5月25日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】16-17NBAは25日、プレーオフのイースタンカンファレンス決勝(7回戦制)が行われ、クリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)が135-102でボストン・セルティックス(Boston Celtics)に圧勝し、ファイナル進出を決めた。

 シリーズを4勝1敗で締めくくったキャバリアーズは、「キング」ことレブロン・ジェームズ(LeBron James)が35得点を稼ぎ、NBAを代表する名選手として知られるマイケル・ジョーダン(Michael Jordan)氏を抜き、プレーオフの通算得点で歴代1位を記録した。

 1990年代にシカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)で合計6回のNBAファイナル制覇を果たしたジョーダン氏のプレーオフ歴代最多得点を更新するためには、この試合で28得点が必要だったジェームズは、第3クオーターに3ポイントシュートを成功させて新記録を樹立すると、第4クオーターから最後までベンチで試合を見守り、7季連続のファイナル出場が決まった。

 NBAファイナルのカードは、3季連続でキャバリアーズとゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)の顔合わせとなった。2014-15シーズンにキャバリアーズを下して王者になったウォリアーズは、今季のウエスタンカンファレンス決勝でサンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)をスイープ。ファイナル第1戦は、来月1日に本拠地オークランド(Oakland)で行われる。

 試合開始から14-5で一気にリードを奪ったキャバリアーズは、第1クオーター終了時点で43-27と圧倒し、プレーオフの1クオーターではチーム史上最多得点を記録。さらに前半だけで2003年以降のプレーオフでは歴代1位の75得点を稼ぎ、セルティックスに18点差をつけた。

 キャバリアーズはカイリー・アービング(Kyrie Irving)が24得点、ケビン・ラブ(Kevin Love)が15得点、ベンチスタートのデロン・ウィリアムス(Deron Williams)が14点の活躍をみせ、セルティックスから最大で39点のリードを奪った。

 昨季のファイナルで1勝3敗の劣勢からウォリアーズを下しているキャバリアーズは、シリーズの勝敗を決めるプレーオフの試合でリーグ最長記録の13連勝を飾った。対するセルティックスは、イーストの第1シードを獲得したものの、今シリーズのホームゲームでは一度も試合の主導権を握ることができなかった。
【翻訳編集】AFPBB News